視点倉庫

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三宅香帆/shueisha vox 59 episodes Latest May 27, 2026

文芸評論家の三宅香帆が「いま誰かに向けて語るべき視点」を毎回1つピックアップ。テーマに関してひとりで、ときにはゲストをお呼びしながら30分語り続けます。喋りによって作り上げる「声の週刊誌」です。

Episodes

#59 抜け感、それは三宅香帆いちばんの課題 Jun 10, 2026 1632 センスのいい人は「抜け感」がある? そもそも「抜け感」って何? 三宅香帆が「自分にはないもの」と定義するものの正体を、さまざまな体験から考えます。   嵐の東京ドームライブの配信/大野智の「抜け感」/ポッドキャスト『穴』(奥山由之さんと長畑宏明さん)のコラボ/センスのいい人は「抜け感」がある?/合唱部で教わった体のクセと歌のうまさ/5歳で体が硬かった/文章以外では引き算ができない/インスタの文字数が多いのは「抜け感がない?」/「抜け感」についての本がない?/自己啓発書やビジネス書はアクセルを踏む、逆に力を抜くことについての本はない?/『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の「半身」は「抜け感」の話?/三宅が「全身」だと思われるのは、「抜け感」がないから?/「企画への熱が伝わってきました!」問題/ポッドキャスト「take me high(er)」のharu.さんからの感想/「視点倉庫」
#58 奥山さん&長畑さん!センスとは何かを教えてください!【ゲスト:奥山由之、長畑宏明(ポッドキャスト『穴』)】 Jun 4, 2026 2234 ゲストは、ポッドキャスト「穴」より写真家・映画監督の奥山由之さんと編集者の長畑宏明さん。写真、映画、音楽、ファッションなど幅広い領域で活躍するお二人と、センスが生まれる条件を考えます!   センス回のゲストにぴったりな2人/「ポッドキャスト界の若槻千夏」こと長畑さん/いつセンスが身についた?/テレビの衛星放送/「西洋へのあこがれ」がセンスだった/めっちゃインプットしていてもセンスがいいとは限らない?/AIっぽい本棚/変わらない人はセンスがある?/ソフィア・コッポラは90年代からずっと変わってない/変わっている自分に気がつくと恥ずかしい?/「焼き印は押されている」/原体験になった作品が羅針盤になる/雑誌は原体験になりえない?/キャンセル・カルチャーと原体験/「MARFA Journal」のウディ・アレン表紙/自分の好きなものについて本当に熱く語れるか/一度ダサくなってもいい   【ポ
#57 『プラダを着た悪魔2』と浅田彰 May 27, 2026 1534 三宅香帆が『プラダを着た悪魔2』を観て考えた、権威と新しさのバランスとは? センスについて書かれた名著『STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる<ステイタス>の力学』や浅田彰の『構造と力』とともに読み解きます。   『プラダを着た悪魔2』を観たら、Xに世界各国の感想が流れてくる/編集長の権威がインターネットによってなくなった?/権威をフラットにする『インターネット的』/センス回の副読本『STATUS AND CULTURE 文化をかたちづくる<ステイタス>の力学―感性・慣習・流行はいかに生まれるか?』/オールド・マネーとニュー・リッチの対立についての映画/文脈を知ってズラすのがセンス?/権威性と固有性のバランス/ポッドキャスト初?『構造と力』を朗読引用/「シラケつつノリ、ノリつつシラケる」は権威性が強かった時代の言葉/「ドパガキ」は権威性ゼロの時代の言葉?/おたより(
#56 自意識とセンスの話 May 20, 2026 1569 センスを身に着けるには、自意識と向き合うことが必要? 三宅香帆が友人に服を選んでもらった話から、自意識と客観のバランスを考えます。   「五月病」という言葉はすごい!/「うまい棒」から感じるセンス/センスについて話すときに発動する自意識/センスの勉強を阻むのも自意識/なぜインスタで長文を書いてしまうのか/他人に洋服に選んでもらうと自分の自意識に気がつく/『プレバト!』に初めて出たときに衣装を友達に選んでもらった/長谷川あかり神(敬称)に服を選んでもらうYouTubeを撮ったとき/料理研究家は服を選ぶ時も砂糖と塩のバランスがいい?/自分で自分のNGを作ってしまう/センスがいい人に自意識について訊いてみたい/センスのいいひとは自分に対する「鏡」がある?/録音された自分の声を聴くのが苦手?/推薦図書:『ふつうの軽音部』/メグスリが考える「センス」が続々!   【今回の推薦図書】 クワハ
#55 「センスのいい言葉遣い」の正体とは? May 13, 2026 1788 言葉の感じのよさはどうしたら宿るのか? いい文章は「主観と客観」のバランス? センスの良さは「ズラし」にある? 三宅香帆が人に伝えづらい「センスのいい言葉の使い方」について考えます!   「三宅香帆のオールナイトニッポン0」2回目が無事終了!/聴きなおして反省したこと/指原莉乃さんが答えた「言葉の感じ」について考える/センスといい言葉づかいは主観と客観のバランス/文章教室・ライター講座で教えていて難しいこと/森見登美彦先生曰く……/岸政彦先生から聞いてびっくりした原稿執筆法/本の写真が一番難しい/広告写真すぎる写真を撮れてしまった話/写真のうまさを「ズラし」に宿る/文章でセンスがでるのはユーモア/『ばけばけ』のセンス/今回の推薦図書:村上春樹『村上さんのところ コンプリート版』/質問を選ぶセンス、答えるセンス/福沢諭吉についてのおたよりが続々!   【今回の推薦図書】 村上春樹『
#54 AI時代は「センス」が一番大切になる! May 6, 2026 1285 新シーズンのテーマは「センス」。30歳まで「おしゃれのセンス」を考えたことがなかった三宅香帆が、センスという言葉と向き合いながら、考えたこととは?    新シーズンのテーマ「センス」/センスが悪いと思ったことはあるけれど……/「新明解国語辞典」によると「センス」とは……/30歳まで「おしゃれのセンス」について考えたことがなかった/2年前からインスタを頑張ろうと思いはじめた/美しさとおしゃれの違い/会社員になって「服が好きな男子」にはじめて出会った/センスの勉強はできるのか?/センスの直感っぽさ/AIを使うにもセンスがいる?/センスがいいとは「選べる」こと?/センスの対義語はオタク?/言葉のセンスは『九鬼周造随筆集』を読めばわかる!/『「いき」の構造』から感じる文化資本/「いき」とは「ずらす」こと?/九鬼周造のエピソードのすごさ/センスがよくなった瞬間について聞いてみたい!   【今
#53 新入社員の悩みは勉強していれば消える!? Apr 29, 2026 2129  勉強について語ってきたシーズン4の最終回。視聴者=メグスリの方々からいただいた「勉強」や「習慣」にまつわる視点を紹介します!働きながら勉強をする効能とは? 日記や記録の習慣で変わったこととは? 読書の時の目のコンディションの整え方は? 最近よく聴いているポッドキャストは? 三宅香帆がリスナーからの質問に答えます。   テレビの出方を勉強中/「あさイチ」の岸井ゆきのさんに感動!/推しの松井玲奈さんと共演/共演したなかで一番かっこよかったのは土屋礼央さん/おたより「しんどいときにこそ勉強すると楽になる」/最近あんまり言われなくなった読書の利点/「人類の業から染み出した汁」/新人のうちは仕事をすれば勉強の悩みが減る/おたより「『ほぼ日』アプリで夫婦仲が良くなった」/日記は写真やスクショを張り付けとくだけで楽しい/写真は記憶を上書きできる/おたより「アプリで食事を記録してみたら」/糖質オフの
#52 小説家・原田ひ香さんにお金の勉強法について聞いてみよう!【ゲスト:原田ひ香】 Apr 22, 2026 1787 ゲストは、『三千円の使いかた』『財布は踊る』『老人ホテル』などで知られる小説家の原田ひ香さん。生活とお金を題材にした作品を数多生み出している原田さんは、どのようにお金と関わってきたのか? 学生時代、会社員時代のエピソードから、お金をテーマにした作品が生まれたきっかけまでを語りつくします。   原田ひ香さんの「朝ドラ」並みのキャリアに感動!/原田さんはなぜ「お金」をテーマに小説を書くのか/実在の事件からインスパイアを受けた『老人ホテル』/大学時代の教え「社会に出たら100万円を貯めよ」/山一証券にお金を預けたら……?/美容室で雑誌の節約記事を読んでいて生まれた『三千円の使いかた』/女性が書いたお金についての小説は少ない?/コロナ禍でお金の関心が高まった?/原田さんの小説の魅力は「魔が差す」瞬間/小説家の魅力はいろんな人生を味わえること/小説を書いていて楽しい瞬間は「点と点が繋がるとき」/
#51 原田ひ香さんが小説家になろうと決心した一言がおもしろすぎる!【ゲスト:原田ひ香】 Apr 16, 2026 2058 ゲストは小説家の原田ひ香さん。100万部の大ヒット作『三千円の使いかた』や『財布は踊る』をはじめとして、ユニークな人生模様を描く作品の数々の源泉は、どこにあるのか? シナリオライターとして活動していた経験もある原田さんに、創作を学んでいった過程を伺います。   小説家・原田ひ香さんが書く人生模様はなぜ魅力的なのか/『3000円の使い方』『財布は踊る』/原田さんはテレビっ子/『あちこちオードリー』『ヘロイン×ヒロイン』/ノンフィクション、ドキュメンタリー、SNSがヒントになる/『財布は踊る』のヒントはXの不動産アカウントから?/ネットの掲示板はネタの宝庫?/新連載「葬儀のあとに」を書くヒントになったエピソード/シナリオライター時代の企画書/どうやってシナリオライターになったのか/「ゴリラ先生の脚本教室」/「ヤングシナリオ大賞」に応募したら……/シナリオが採用されるまで/NHK創作ラジオド
#50 三宅香帆が今一番ハマっている福沢諭吉の話をさせてほしい! Apr 8, 2026 1515 福沢諭吉は、2026年にこそ読まれるべき! 三宅香帆が『福翁自伝』や『学問のすすめ』を勉強して気がついた、諭吉の「演説」論と「笑顔・弁舌・コミュニケーション」について語ります!   Z会SNS「パルティオZ」の話をしたら大反響!/三宅香帆が最近勉強している「福沢諭吉」/「Page Turners」でバレる読書傾向/福沢諭吉、何をやったかあまり知られていない?/『福翁自伝』を読んで気がついた批評家性/福沢諭吉の「競争」を巡る問答/福沢諭吉の「演説」と「YouTuber」っぽさ/『学問のすすめ』は読みやすすぎた?/笑顔・弁舌・コミュニケーション/おたよりコーナー(次回のテーマ/受験合格しました!/雑学が役に立った話/コーチングのコーチを目指していました/グッズ考案)   【今回紹介した本はこちら!】 福沢諭吉『現代語訳 福翁自伝』(ちくま新書) https://www.chikum
#49 頑張れない時に人は何をしているのか Apr 1, 2026 1289 勉強をすることの裏には、「何も頑張れない時間」がある? 三宅香帆が「頑張れない時にする行動」をひたすら語ります。   「ボクらの時代」に滑り込みで出ました!/田中みな実さんとあのちゃんさんも言葉が鋭い!/原稿に対してのやる気が出ないがとき/加筆・修正がなぜかキツい/なぜ本を書くのはつらいのか/片付け・YouTube・ブログ/人生に対するやる気が沸かないとき/正月はやる気がなかったので『鋼の錬金術師』を読んでいました/自分が疲れているときのサイン/精神的に疲れているときに読むと回復する小説/疲れているときぼーっと観るドラマ/ラジオとポッドキャストはやる気のなさの合間にちょうどいい/おたよりコーナー(浪人時代の思い出/「ほぼ日手帳」使っていました!/三宅さん、寝てます?)   【今回紹介した本はこちら!】 山本文緒『なぎさ』(角川文庫) https://www.kadokawa.c
#48 キャラクター大国の日本に挑むには、今どんな武器が必要なのか【ゲスト:あまがみねこ】 Mar 25, 2026 1845 ぬいぐるみやキャラクター大国になっている日本において、キャラクターを作っている人たちは何を考えているのか? ぬいぐるみから物語を感じてもらうためには? アンパンマンはなぜ子供に人気なのか? ぬいぐるみ作りに必要なインプットは? ぬいぐるみ作家のあまがみねこさんと文芸評論家の三宅香帆が考えます。   ぬいぐるみは日本を代表するIP/キャラと物語/「けさぱさふれんず」には性格や設定がある/メンカラ文化とぬいぐるみ/お客さんにぬいぐるみから物語を感じてもらうには?/「けさぱさふれんず」にはペット感がある?/コマ撮り動画の反響は世界規模?/「ピングー」と「トムとジェリー」/ダッフィーとオル・メルの設定に感動!/ぬいぐるみ作家のインプット/ブチャグルミ「おかかブラザーズ」/日本ではなぜぬいぐるみ文化が強いのか/アンパンマンはなぜ子供に人気なのか/妖精的な文化/作りたいものとお客さんとの接点/デザ

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