
おやつ
フードディレクター・エッセイスト平野紗季子による、フードとライフスタイルのメディア的ポッドキャスト(時々ビデオポッドキャスト)。おやつを食べながらでも聞いてくれよな。ゆるい雑談から、なかなか突っ込んだ専門家の話まで、もっと味わって生きたいと願うすべての人の日々に寄り添う、(寄り添えるようになれたら嬉しい)番組です。とにかくやってみよう。みんなでおやつを食べよう。
Episodes
心が揺れない味が好き なかしましほさんが愛するソウルのごはんとおやつ
国立でごはんのようなおやつの店「foodmood」を営む、料理家のなかしましほさん。お店で出してくれたアイスティーには、氷が入っていなかった。その理由にしほさんの作るお菓子と同じあたたかさを感じつつ、話は 平野が『ソウルのおいしいご飯とおやつ』を片手にソウルを歩いた話へ。韓国に幾度となく訪れているしほさんが語る、静かでじわじわおいしい食べ物と好きなお店のこと。しほさんの作ったドバイチョコもちを味わいながら聞いた。🗂️indexしほさんとたっぷり話すの初 / 平野はさぁ、紅茶のことはどう思ってるの? / 大西のアイスティーを氷なしで出すことにした理由 / ソウル、まず何時の便に到着するかから考える / 本の表紙の食堂・イェッチッククス / カルグクスはどん兵衛だった / ゆっくり伝わる味、心が揺れない食べ物が好き / 「凍え死んでもアイスアメリカーノ」略して「オルジュガ」 / カフェMAAの
なぜ私たちは卵かけごはんに惹かれるのか
これはさすがに人生一の絶景レストラン&宿かもしれない。ヒマラヤのふもと、インド・ヒマーチャル・プラデーシュ州。飛行機を乗り継いで、険しい山道を2時間半かけて辿り着いたのは、カシミール語で「火」を意味するレストラン「NAAR」。スタジオムンバイが手がけるブティックホテル「Amaya」に隣接したこの場所で、山の食文化を体に受け取る体験をしてきた。人参の一皿が夕暮れのグラデーションと重なった夕方、卵の黄身は朝焼けだったのかもしれないと気づいた朝。完全にミステリーハンター的な場所からお届けした回。今回は動画で美しい景色と料理も見て欲しい。🗂️index空気が明らかに違う。ヒマラヤのふもとへ / コルビジェの街・チャンディーガルからの山道 / レストランNAAR、究極のデスティネーション / 障子のような薄い石の窓から注ぐ光 / 山の家は温かいキッチンが一番大きい / インド料理の中に、世界では語ら
良い仕事をするためには、まず自分自身を大切にすること。世界最優秀パティシエの仕事のあり方
前編に続きペストリーをいただきながら、世界のベストレストラン50の世界最優秀パティシエ ニナ・メタイエ(Nina Métayer)さんのよりパーソナルな話へ。子供の頃の味の記憶、壁へのぶつかり方、パリの最前線、そして人を幸せにするスイーツを作り続けるための哲学まで。「人生の中で小さな喜びをたくさん集める」「自分のケアができる人はまわりの人も大切にできる」ニナさんのお話はやさしくて、芯がある。🗂️ indexまだまだニナさんのペストリーがいただきたい/フレッシュで疾走感があるおいしさ/生姜ラブなニナさん/日本のお茶・柑橘・お花への好奇心/ペストリーや砂糖は生きるために不可欠ではない、だからこそ特別/子どものお菓子づくりから「何でもできる」を学ぶ/よいパティシエに必要なことって?/うまくいかないときは受け入れる/人生の中で小さな喜びをたくさん集める/夢は声に出す・困難は原動力にもなる/パリのい
世界最優秀パティシエ、ニナ・メタイエさんがやってきた〜!
2024年、世界のベストレストラン50で世界最優秀パティシエに選ばれたニナ・メタイエ(Nina Métayer)さん。2026年4月1日の「ニナ ザ・リッツ・カールトン東京」オープンに際して『おやつ』に登場してくれた。ニナさんの生み出すデザートをいただきながら、サントノレ、パブロバ、フレジエ…フランスの古典を愛し、しかし「なぜこれが好きだったのか」を問い直すところから作り始めるニナさんのペストリーには、安心感と驚きと永遠を感じるおいしさが詰まってる。今回はグローバルに日本語とフランス語でお話をしたので、ニナさんのお話は日本語通訳さんです〜ノービデオポッドキャストでお楽しみください〜。🗂️ indexニナ ザ・リッツ・カールトン東京に遊びに来たよ/フランスと日本のフュージョン/五感で楽しむケーキ/夢のようなふわふわ、100個食べれそう/いい食材に砂糖はいらない/永遠が見えるようなおいしさって
(今まで色々あったけど)ココカラはファイン
おやつ初のおたより回・最終回。2週のはずが、話が尽きずに3週目に突入。しかも今回、鶴見はバナナクリームパイまで焼いてきた。そんなの嬉しすぎるだろう。カスタード菓子の名作から、お菓子ネットショップの突破口、そして食欲の緩急まで…うますぎて、生きる!🗂️indexバナナクリームパイを持参した鶴見/練りパイとグラハム粉の食感/塩キャラメルとバナナカスタードのハーモニー/キムラヤのバナナクレープと萩の月は名作/ミルフィーユを綺麗に食べられないことをとやかく言うやつとは付き合うな/御菓子丸「空の窓」「一分」がすごい/仲條正義さん「資生堂デザイン展」の鮮烈さ/ヴィヴィアン・ウエストウッド「本を読め」/SMAP「SHAKE」と焼肉の相性最高/お菓子との出会いのために毎日のご飯を考える/細川亜衣さん・夜一食の執念/着痩せの研究家、パリでジャミラになる/鶴見また来てね〜🎙️ guest鶴見昂https://
「もっとちゃんと味わって」と思ってしまう心
おやつ初めてのおたより回・続編。引き続き心の友・鶴見と082号室でゆるくおしゃべりしていきます。新生活に揺れる新入生へのご飯処方箋、スープストックトーキョーが「都市のソルジャーたちの給水所」である理由、そして車の中で食べることへの哲学まで。🗂️index自分の機嫌の取り方と「原点に戻れる味」/平野のホームはスープストックトーキョー/あらかじめ消化してくれている食べ物はありがたい/マイスタンダード・私の聖域の味を見つける/食事の時間を先にブロックする/セブンティーンアイスを食べるために会社を辞めた/駒沢大学駅でパック寿司を食べる女学生/平安時代から引き継ぐ「人前で食べることへの恥」/車はもうひとつの部屋論/鶴見の四国合宿免許計画/和食屋さん「余ったごはんをおにぎりにしてくれる」エンタメ/車の主へのスタバ持ち込み問題🎙️ guest鶴見昂https://www.instagram.com/he
ポンデリングの球を齧るたびに煩悩が消えます
おやつ初めてのお便り回・前編。心の友・鶴見昂と082号室で、アンティコカフェの「スピナッチ」と「ひとくちぽたぽた焼おもち」をほおばりながら。旅館の朝ごはんと、むしゃくしゃした日の食べ物について。🗂️ index鶴見が帰ってきたよ〜/春って疲れない?/来週北陸行くのに何も決まってない/温泉旅館、朝ご飯前の布団片付け攻防/1週間じゃがいもを食べ続ける映画/『冬のなんかさ、春のなんかね』旅館の朝ごはんいらない衝撃/カップルの食の趣味のすれ違い亀裂/初のお便り募集・1日で100通/ポンデリングでメディテーション・玉一粒ごとに煩悩が消える/平野憲法・夕ご飯に1日のヤダみをぶつける/食の鉄板ルーティーンを見つけよう/Uber Eatsが来るとサンタが来たみたい/アンティコカフェのパニーニ「スピナッチ」を食べる/醤油全面コーティングの革命・映画館に「ひとくちぽたぽた焼おもち」を/ココカラファイン「ココロ
「店をやる」とは、自分が誰なのかを見つけていくこと。〈Kabi回後編〉
前回に引き続き、5月に閉店を迎える「Kabi」のオーナーシェフ・安田翔平さんとオーナーソムリエ・江本賢太郎さんとの対談・後編。2017年の「Stay Weird, Stay Different」みたいな料理のこと、日本の酒文化を表現しようとしたペアリング論、試作なしの即興料理スタイル。そして東京フードシーンのいまとこれから、「店をやるとは自分が何者かを知っていくことだった」という10年の話。🗂️index2017年のkabiの料理と「死後の世界の食べ物」/Stay Weird, Stay Different/レストランはライブ、だから通うべき/「自分が好きなワインを仕入れる」方針/酒大国・日本を表現するペアリング一人万博/結局、自分はワインの人だと気づくまで/ウーロン茶しかなかった時代にノンアルペアリングへの注力/「単体で美味しいものをまず作る」ドリンク哲学/音楽とExcelと湯河原の温泉
Kabiとはなんだったのか
平野的・2010年代後半〜の東京フードシーンを語る上で欠かせないレストランこと「Kabi」が2026年5月に閉店!ということで今回の「おやつ的フードニュース」はゲストにオーナーシェフ安田翔平さんとオーナーソムリエ江本賢太郎さんを迎えて、今こそ「Kabiとは何だったのか」を話す前編。100人中100人に反対されたレストランオープン、デンマークでの味噌作り、いらないと言い続けた末に獲得したミシュラン一つ星、そして長野1200坪の土地とこれからのふたりの展望などなど、2026年3月のKabiの記録。🗂️indexKabi閉店は5月末日/お互い無職のときにワインバーで出会った2人/100人中100人に「やめとけ」と言われながら2017年爆誕したKabi/デンマークの島で食材を採ってるときに「日本に帰らなあかん」/海外で味噌を仕込む/「日本の料理を作る」という使命感/ガラス張りのお店は開かれた日本食
香港これ食べたらいいよガイド
飲茶、海老ワンタン麺、エッグタルト、チャーシュー、お粥……!おいしいものがありすぎ天国香港で平野が胃と心をときめかせた美味をひたすら語りますfrom香港の公園。つまりKOKOIKO香港版。生姜トッピングを求めて暴れたおかゆ屋にはじまり、争奪戦が繰り広げられる飲茶、目が飛び出る焼き物オンザライス。香港旅の参考にぜひ〜。🗂️ index香港の公園から音声限界チャレンジ収録/bakehouseの激流行りエッグタルト/異国の地でドカーとスネをぶつける女/香港の朝ごはんはお粥でしょう/生姜トッピング不足に暴れる/誤配を運命として楽しむ哲学/飲茶ワゴンはレストラン界の夢/蓮香樓のワゴン争奪バトル/遺言「マーラーカオを鼻に詰めてくれ」/陸羽茶室1933年創業とシルバニアファミリー版を熱望/前世はボックスシートだったのかも/香港フーディーの方おすすめ甘牌燒鵝はなぜかボーリング場の中にある/ローストダックと
26年版「アジアベスト50」発表されたよ〜。今年のアジアNo.1レストランは?
チャーシューバオを片手に、香港のホテルから初の海外収録。今回の「おやつ的フードニュース」は、「アジアのベストレストラン50」2026年版の授賞式を現地からレポートする一人回です。ルームサービスという名の車輪つきレストランへの愛から始まり、「アジアのベストレストラン50」とは何なのか、1位を受賞した「ザ・チェアマン(大班樓)」のダニーシェフが語った「平均年齢52歳のヴィンテージチーム」の強さ、食のオリンピックに集まる人々のこと、そして日本のレストランは国内のあちこちに宝石のように散らばっているという話まで。受賞式の翌朝、ひとりでしゃべり倒す回。🗂️ index初の海外収録でお届け/チャーシューバオは本当はおやつ/ルームサービスという名のポップアップレストラン/水のグラスにラップがしてあるのが好きすぎる/「ルームサービスファンタジー」という本を作りたい/「ケリーホテル 香港」の飲茶セット/「ア
ラーメン屋さんはほぼ週刊少年ジャンプ【おやつ的フードニュース #1-2】
ラーメン屋さんってジャンプで連載してくるくらいすごいことを毎日成し遂げてない......!? TaiTanとの「おやつどうする公開会議」後編。というかほぼ雑談。日本の外食はなぜ世界のメジャーリーグなのか、ファンタジスタがいないと飲めないローソンのマロンミルクティー、コの字型カウンターとスタジアムの共通点などなど…。「美味しいものばかりを食べてたらろくな大人にならない」と言われたことのある女と、丸亀製麺に今すぐ行きたい男が、食とメディアと思考のことをしゃべり倒す。🗂️ indexアメリカにはNetflixが作ったレストランがある/ゴードン・マッタ=クラークのアートレストラン「FOOD」/日本はミステリアスマジカルアイランド/食べログアワードでしょっ。パーン/ローソン・マチカフェプラスの「ファンタジスタ」/ご飯が美味すぎて食に興味持てない日本人/みんなたまには美味しくないものを食べた方がいい/
みんなそんなに食に興味ないって本当?【おやつ的フードニュース #1-1】
「おやつ、これからどうする公開会議」をラッパー・クリエイティブディレクターのTaiTanをゲストに繰り広げております。こちらの「おやつ的フードニュース」は、食にまつわる現象を一歩踏み込んで取材していくコーナー。今回はそのエピソードゼロ的な立ち位置で、「京都になぜいい店ができるのか」、「実はみんな食に興味ないって本当?」などなど、縦横無尽に気になるフードトピックについて語り合う。そして今回は何も食べたりしてないし〜、てことで動画はないです〜!すみません!ノービデオポッドキャストでお楽しみください〜。🗂️ index「おやつ的フードニュース」とは/TaiTanにやりませんかと言われて始まった『おやつ』/なまけもののジャケは平野が描きました/よく休んでいるように見えることがステータス/食の濃い情報を『おやつ』に集めたい/東京高すぎてみんな京都に行っちゃう問題/山梨県のオーベルジュKOKI「今日の
細いポテトが好きすぎる【KOKOIKO #1-2】
フライドポテトの形状の事前告知義務を訴える長谷川あかりさん。好きな店や好きな味についてゲストと語り“今度ここ行こう”を集めていく、おいしもの情報交換コーナー「KOKOIKO」後編。日常の食のときめきを見つける天才・長谷川あかり氏とヴェローチェや上島珈琲店の素晴らしさ、フライドポテト愛について語り合う。🗂️ indexお腹いっぱいになるとつまらない/冷めたお弁当で味の散歩/映画は止まれないから事前ネタバレ/ラーメンに追いつかれる焦り/ミケーレ様の桜とフォレノワールのタルト/ハプスブルク家にとついだ気分/カフェ・ベローチェのアラビアータ/喫茶パパが作る生産者の顔が見える味/辛さをホットコーヒーで巻き取る/カップヌードルトムヤムクン×1日分の野菜/上島珈琲店のシーズナルドリンクの凄み/上島珈琲店のミックスサンド解体/ちょっと足腰弱いパンの一体感/日本ルナのバニラヨーグルト/ピュレグミのレモンは凍
1食3時間ほしい女たち【KOKOIKO #1-1】
ゲストは料理家の長谷川あかりさん。ところで「KOKOIKO」ってなんだ。「KOKOIKO」とは、好きな店や好きな味についてゲストと語り合い“今度ここ行こう”を集めていく、おいしもの情報交換コーナー。今回はその前編。フォーシーズンズホテル東京大手町でアフタヌーンティーをいただきながら、まずはあかり氏の脳内を紐解いてみる。🗂️ index「KOKOIKO」とは/ファビュラスルームでヌン/朝の情報番組で「声がでかい」/2億インプレッションの酒蒸しハンバーグ/ハンバーグ作りへの内なる怒り/やりたくないことリストからの誕生/パン粉の在庫管理ミス/ピーター・ルーガーからの着想/外食のキラキラと滋味深さのクロスオーバー/「シャレ地味」/持続可能なオシャレ感/もずくビンダルーのひらめき/自由すぎる現代と不自由な枠組みの心地よさ/あかり氏によるノーレーズンサンド解説/自撮り全く盛れない問題/ミケーレシェフ登
今年の抱負は「もうダンボール剥がすときに爪を割らない」【082号室 #1-2】
引き続きガレット・デ・ロワを食べる。平野紗季子の仕事場082号室で、友人のパティシエ鶴見とお茶をするの回・後編。🗂️ index大阪のペシェミニョン/パイの上の違法建築/ちゃんみな風ガレット・デ・ロワ/トワ・グリュの説明書/フェーヴは後入れ方式/王様のお菓子への憧れ/人のわがままが食文化を作る/ホテルのベッドの上で食べるカステラ理論/2025年の振り返りと2026年の抱負/誕生日の王冠と隠せぬヴィランみ/ザ・ノンフィクションのフィリピン回/旅の過酷さと温かいお菓子による飴と鞭/労働に次ぐ労働の人生で白髪100本/マネージャーさん絶賛募集中/今年の抱負は健やかドリーム/段ボールを開ける時に爪を割らない/下の皿を取る時の生徒の優しさ/40歳目前でマイペースに生きる/人を幸せにする人は幸せでなきゃいけない/外見の衰えとの戦い/読みたてホヤホヤの肉まん哲学/善とは自身の生命の力が増している状態/お
菓子からしたら私はゴジラ【082号室 #1-1】
平野紗季子によるフードとライフスタイルのニューメディア「おやつ」が始まった。平野紗季子の仕事場082号室で、愛すべき友人のパティシエ鶴見とガレットデロワを食べながらお茶をするの回・前編(収録が新年すぎる)。 🗂️ indexお茶を入れるのを忘れる/タイトルは「おやつ」/映像はYouTube/音声はSpotify/食べる様子への需要/一生使わない包丁「さき子」/美しいレイエ(装飾)/静かな食感/クリームと生地のシームレスな結合/バリバリではなく「スン」としている/フィユタージュは葉っぱ/熊本在住時代の記憶/洗練された菓子への飢え/いきなり団子/トワグリュ/パイは空気ポンプ/正月の孤独を癒やす音/パイの食感は霜柱や薄氷/自分がゴジラになってなぎ倒す快感/ジョリジョリ音でカステラのザラメを連想/サウスパークやファービーのフェーブ🎙️ guest鶴見昂https://www.instagram.c
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