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真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜

真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜

バタやん(KODANSHA) 251 episodes Latest May 19, 2026

夜眠りにつく前の“聴くだけ読書会”。講談社のバタやんこと川端里恵がおすすめの本や心に響くフレーズをご紹介します。毎週水曜日の夜に、リスナーの方のお悩みや気分のリクエストにおこたえして、本を1冊、勝手に貸し出しいたします。読んでも、読まなくても、”あしたが楽しみになる”読書の時間を共有する図書室です。Podcast累計400万再生。

Episodes

【どんでん返しの魔術師】ミステリー短編集で「ご褒美読書」 Jun 9, 2026 00:20:09 EP.249▶︎今夜のお話: 海外ミステリーという「大縄跳び」に飛び込めない不安 / 主人公のテンションや文体で決まる「波」の捉え方 / 期待値を引き上げる、どんでん返しの魔術師 / 人間ドックの待ち時間、スマホを置いて開く文庫本 / 1990年代末のアナログな鑑識捜査と、映画『ボーン・コレクター』のアンジーの魅力 / 携帯電話のない時代だからこそ成立する『古畑任三郎』のエレガンス▶︎今夜の勝手に貸出カード ・ジェフリー・ディーヴァー著 / 池田真紀子訳『サプライズ・エンディングス 罠』(文春文庫)・ジェフリー・ディーヴァー著 / 池田真紀子訳『サプライズ・エンディングス 嘘』(文春文庫)アメリカのミステリー界が誇るどんでん返しの魔術師、ジェフリー・ディーヴァーさんによる、オンライン発表の短編群を日本独自に編纂した中短編集です。ライムやショウといったお馴染みのヒーローが登場する作品も含め、
我慢しろと言われたわけじゃないのに。「自分を生きる」のはどうしてこんなに難しいの May 19, 2026 00:35:30 EP.248▶︎今夜のお話: ステップファミリーの「アウェイ」な奮闘 / 都会から漁師町へ、自分だけが外側にいる孤独 / 夫との冷え切った関係と、叶わない夢 /「家族のケア」に滲む感情のグラデーション / 家父長制的な構造に削り取られる「私」の意志 / 完璧なベビーシッターが見せた意外な素顔 / 一穂ミチ『恋とか愛とかやさしさなら』と韓国文学▶︎今夜の勝手に貸出カード ・キム・ユダムさん著 / 小山内 園子さん 訳『ケアする心』(白水社)https://www.hakusuisha.co.jp/book/b672576.html1983年韓国・釜山生まれ。2016年にデビューした実力派作家キム・ユダム氏による、育児、介護、家事労働など、家族や他者を「ケア」することに明け暮れる女性たちの姿を描いた10篇の短編集です。▶︎あわせて読みたい「家族や夫婦」に関するおすすめの本・一穂ミチさん『恋とか
孤独だけど身軽で自由。「人生の乗り継ぎ時間」 May 12, 2026 00:16:17 EP.247▶︎今夜のお話: 学校に行かなくなった娘さんへのエール/「気にすんな世界は広いぜ」を探して / 日本語で創作する小説家、グレゴリー・ケズナジャットさん / 日本在住外国人の「マイジャパン症候群」 / わざわざ長い乗り継ぎ便を選ぶ理由 / 不登校は停滞ではなく「人生のトランジット」 / 決まった轍(わだち)から外れて自由になること▶︎今夜の勝手に貸出カード ・グレゴリー・ケズナジャットさん『言葉のトランジット』(講談社) https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000417324 1984年アメリカ生まれ。2007年に来日し、谷崎潤一郎の研究で博士号を取得。小説『鴨川ランナー』で京都文学賞を受賞し、芥川賞候補にもなった著者による初のエッセイ集です。▶︎あわせて読みたい「境界や休息」におすすめの本 ・グレゴリー・ケズナジャットさん『鴨川ラ
連休にじっくり読みたい「波待ち本」5冊 Apr 28, 2026 00:18:18 EP.246▶︎今夜のお話: 心がざわざわしているときに雑に読みたくない本 /積読ではなく「波待ち」と呼びたい理由/ 翻訳家が時間をかけて選んだ言葉の力 / 研ぎ澄まされた書き出し / 川上未映子さんの「りぼん通信」の満足感 /すばる文学賞を読むにはフレッシュさが足りない / フランス発のSFミステリー『異常・アノマリー』に挫折した / 心の「あわい」はどっちつかず /読んだことあるかもしれないミステリーを再読する▶︎今夜の勝手に貸出カード・岸本佐知子『あれは何だったんだろう』(筑摩書房)  https://amzn.to/4cDuseV ・更地郊『粉瘤息子都落ち択』(集英社)  https://amzn.to/3R7bGnH ・エルヴェ・ル・テリエ著、加藤かおり訳『異常・アノマリー』(早川書房) https://amzn.to/4w2L1sy ・宮地尚子『傷のあわい』(筑摩書房)  ht
「できて普通だよね」のバトンをつながない勇気 Apr 21, 2026 00:18:23 EP.245▶︎今夜のお話: 男性中心の職場で女性の活躍を期待される重圧/ 助けを求めたくないプライドと肉体的限界の狭間で /チョ・ナムジュ短編集『彼女の名前は』を読む / 「私のときはもっとひどかった」と言いたくなる/不幸のマウンティング問題 / アイドルの愛嬌ポーズへのいたたまれなさ/バス運転士の矜持 /今日自分が飲み込んだ言葉について考える/NOは弱音じゃなく、次へのバトン▶︎今夜の勝手に貸出カード ・チョ・ナムジュ著、小山内園子・すんみ訳『彼女の名前は』(ちくま文庫) ▶︎あわせて読みたい「連帯」と「働くこと」の本 ・チョ・ナムジュ著、斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』(ちくま文庫)・高瀬隼子『いい子のあくび』(集英社) ・柚木麻子『あいにくあんたのためじゃない』(新潮社) ・伊藤亜紗『体の居場所をつくる』(朝日出版社) ▶︎番組概要 夜眠りにつく前の“聴くだけ読書会”。講
思い通りにならない体と自分。居心地のよさをつくる余白 Apr 14, 2026 00:19:23 EP.244▶︎今夜のお話: 「思い通りにならない体」とどう付き合う? / 伊藤亜紗さんの新刊『体の居場所をつくる』を読む / 自分の体は、噛み合わない「大きな他人」? / 摂食障害、ナルコレプシー、ALS……11人の当事者が開拓した「自分の居方」 / 「居心地」を左右する社会の価値観 / 回復とは、元通りになることではなく「新しい自分との出会い」 / 神フレーズ:「原因は過去に向かうけど、回復は未来に開かれている」 / 世間のプレッシャーに負けず、のびのびと自分の心地よさに問いかけるための「余白」▶︎今夜の勝手に貸出カード ・伊藤亜紗『体の居場所をつくる』(朝日出版社) https://amzn.to/4voHggB ▶︎あわせて読みたい「体」と「心」の本 ・伊藤亜紗『体はゆく できるを科学する〈テクノロジー×身体〉』(文藝春秋) https://amzn.to/4c4RwD4 ・伊藤亜
「聞かなかったことにします」セクハラや差別、不快な会話を無効化するレトリック Apr 7, 2026 00:18:57 EP.243▶︎今夜のお話: 「謝っているようで、じつは謝っていない言葉」の正体 / 言語哲学者・藤川直也さんの『誤解を招いたとしたら申し訳ない:政治の言葉/言葉の政治』を読む / 脳の可動域が広がるような読書体験 / 「バナナはおやつに入りますか?」屁理屈のカードを重ねる / 「イチジクの葉」の二つの効力 / 責任を相手に転嫁する「条件付き謝罪」の罪 / 神フレーズ:不適切な会話をデリートする最強の切り札「今の発言は聞かなかったことにします」 / 発言の責任と権利を無効化する、自分を守るための言葉の護身術 ▶︎今夜の勝手に貸出カード ・藤川直也『誤解を招いたとしたら申し訳ない:政治の言葉/言葉の政治』(講談社選書メチエ) ▶︎あわせて読みたい「言葉」と「対話」の本 ・いしわたり淳治『言葉にできない想いは本当にあるのか』(河出書房新社) ・水野太貴『会話の0.2秒を言語学する』(新潮社)
心はいつも“あとがき”を求めてる。変化というトンネルを抜けて Mar 24, 2026 00:21:39 EP.242▶︎今夜のお話:相談相手に抱く「恋に近い憧れ」/支援する側が相談者に抱く「愛おしさ」の本音 /東畑開人さんの最新刊『カウンセリングとは何か 変化するということ』を読む /カウンセリングの4つの段階:謎解き・作戦会議・冒険・終わり /「生存(生活)」のために着込んできた鎧を脱ぎ、「実存(人生)」を取り戻す冒険の旅 /「陽性転移」:特別な感情は回復に向けたエネルギー /社会的な「シェア」と、こころを見つける「ナイショ」/神フレーズ:「心はあとがきを求める」の意味 /変化の後の“あとがき”が、新しい物語のプロローグに変わるまで※Spotifyとyoutubeはビデオポッドキャスト版です。音声だけでもお楽しみいただけます。▶︎今夜の勝手に貸出カード・東畑開人『カウンセリングとは何か  変化するということ』(講談社現代新書) https://amzn.to/4lVS5m4 ▶︎あわせて読
「後悔」の数だけ、新しい優しさと強さを身にまとう【Video Podcast】 Mar 10, 2026 00:19:53 EP.241▶︎今夜のお話:Netflix配信開始! 杉咲花主演映画『朽ちないサクラ』について /柚月裕子原作、「警察の事務職」が主人公の異色ミステリー /母や親友……大切な人を亡くした後の「もっとできたことがあったんじゃないか」という終わりのない自問自答 /自責の念とどう向き合うか /警察の不祥事、情報の漏洩、親友への疑念がつながる緊迫の導入 /安田顕さんの渋い声と圧倒的な緊張感 /映画と原作の違いの考察 /藤田朋子さんと杉咲花さんが向き合う「後悔の落とし前」 /「後悔の数だけ、新しい優しさと強さを身にまとう」という祈り ※今回の配信は、SpotifyとYouTubeではビデオつきです。▶︎今夜の勝手に貸出カード ・柚月裕子『朽ちないサクラ』(徳間文庫) https://amzn.to/3P06fWK ・柚月裕子『月下のサクラ』(徳間書店) https://amzn.to/4bwI62K
検屍官シリーズついにドラマ化! ケイ・スカーペッタの魅力について語りたい Mar 3, 2026 00:25:39 EP.240 ▶︎今夜のお話:ニコール・キッドマン主演でAmazonプライムにて2026年3月11日より新ドラマシリーズ「スカーペッタ」として配信開始/パトリシア・コーンウェルとドクター・ケイ・スカーペッタ/世界で1億2000冊突破の偉業/1990年の検屍官がいかに画期的だったか/ポケベル時代のサイバー犯罪捜査/昔の文庫本、字が小さすぎる問題/科学捜査ミステリーの金字塔/”美人ゆえ”のやっかみと四面楚歌/自分語り文体の魅力と没入感/読書のルーティン/本を綺麗に読む工夫/帯のたのしみ方※今回の配信は、SpotifyとYouTubeではビデオつきです。▶︎今夜の勝手に貸出カード・パトリシア・コーンウェル著、相原真理子訳『検屍官』(講談社文庫) https://amzn.to/3OIMeUz ・パトリシア・コーンウェル著、池田真紀子訳『怪物(上下)』(講談社文庫) https://amzn.to
柚木麻子さん『BUTTER』の海外での大旋風の理由を探る。【Video Podcast】 Feb 17, 2026 00:25:17 ▶︎今夜のお話:2027採用面接まっただ中!/出版業界志望の就活生の変化/柚木麻子さんの『BUTTER』を読み返す/海外で人気の裾野が広がる日本文学/鴻巣友季子さんが分析する『BUTTER』が英国でウケた理由/スター翻訳家ポリー・バートンさんの功績/木嶋佳苗事件をちょっと置いておいて/ファッション誌編集時代のルッキズム/料理と掃除は狂気的なエゴイズムがないとできない!?/応援歌として読むBUTTER▶︎今夜の勝手に貸出カード:・柚木麻子さん『BUTTER』(新潮文庫) https://amzn.to/3ZycK5h  ・鴻巣友季子さん『なぜ日本文学は英米で人気があるのか』(ハヤカワ新書)https://amzn.to/4avZFhF ※今回の配信は、Spotifyとyoutubeでは、ビデオ付きです。▶︎番組概要夜眠りにつく前の“聴くだけ読書会”。講談社のバタやんこと川端里恵がおすすめの本
「え、そこで終わるの?」続きが気になる章立てに、まんまとハマる海外ミステリー Feb 8, 2026 00:23:41 ※ビデオつき配信になります。内容はEP.238とほぼ同じです。ビデオつきverはSpotifyとyoutubeのみでご視聴いただけます。▶︎今夜のお話:『ハウスメイド』が面白かった/本国でベストセラー作家でも日本語翻訳版が出る作品は限られている/海外文学、登場人物の名前が覚えられない問題/刑事ワシントン・ポーシリーズはここがすごい/置いてけぼりにならない緻密な構成/作者の謝辞に退屈してごめんなさい/きたよ!王道の”雪密室”殺人/海外ミステリーで好きなシリーズが見つかった多幸感▶︎今夜の勝手に貸出カード:・M・W・クレイヴンさん著、東野さやかさん訳『ボタニストの殺人』(ハヤカワ・ミステリ文庫) ⁠https://amzn.to/4rpZ1Jp⁠ ▶︎番組概要夜眠りにつく前の“聴くだけ読書会”。講談社のバタやんこと川端里恵がおすすめの本や心に響くフレーズをご紹介します。毎週水曜日の夜に、リスナ

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