
Asia Frontline
アジアの最前線で起きている政治、経済、外交、文化などの話題を、ジャーナリストの舛友雄大が専門家を迎えて掘り下げる番組です。毎月1回程度更新され、リスナーからの感想や意見も募集しています。アジアについて深く知りたい人に向けたポッドキャストです。
エピソード

#43「元入管職員が語る『外国人問題』の深層」(ゲスト:木下洋一・元入管職員)
今回も引き続き「外国人問題」を深掘りします。ゲストは、出入国管理官署で18年の勤務経験を持ち、『入管ブラックボックス』の著者でもある木下洋一氏です。現場の第一線で多くの事例に向き合ってきた元入管職員の視点から、昨今議論が加速する「経営管理ビザ」の厳格化に対する違和感や、入管行政が抱える広大な「裁量権」の実態、そして制度の表面的な締め付けだけでは解決できない構造的な課題について語り尽くします。現場を知るからこそ見える日本の入管制度の盲点と、本当に必要な改革のあり方に迫る必見の内容です。『入管ブラックボックス』https://www.amazon.co.jp/%E5%85%A5%E7%AE%A1%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E6%BC%82%E6%B5%81%E3%81%99%

#42「キーマンが語る経営管理ビザ・特区民泊問題の深層」(ゲスト:松村嘉久・阪南大学教授)
今回は大阪で進行する「特区民泊」と「経営管理ビザ」の実態に迫ります。ゲストは、現場での実地調査からこの問題をいち早く察知し、警鐘を鳴らし続けている松村教授です。当初は外国人旅行者を受け入れ、地域再生を目指していた大阪の街で、なぜ「外国人への嫌悪感」が生まれつつあるのか? その背景には、2023年頃から爆発的に増えた「中国資本によるペーパーカンパニーの設立」と「民泊を通じたビザ取得ビジネス」の存在がありました。海外在住のまま日本の不動産を買い漁り、居住実態のない会社を設立して家族ごと移住する。すべてが「合法」の手続き内で進むがゆえに止めることができなかったこのビジネスモデルの問題点とは?日本のインバウンド政策の盲点と、これからの多文化共生のあり方を根底から問い直す内容です。

#41「インドネシア経済大国化の幻想(後編)」(ゲスト:赤井俊文 ジャカルタ日報編集長)
後編では引き続き「ジャカルタ日報」の赤井俊文編集長をゲストにお迎えし、プラボウォ新政権が展開するしたたかな「全方位外交」と国際社会におけるインドネシアの立ち位置に迫ります。資源と巨大市場を武器に大国間を立ち回る実利主義的な外交姿勢にフォーカスし、中国資本が支配しつつあるニッケル産業の光と影や、新政権でのBRICS加盟の背景を掘り下げました。また、アメリカとの関係強化を図る一方で、中東情勢(ガザ問題やイランの動向)が国内世論を通じて外交にどのような影響を与えているのか、その複雑な内情を解説しています。さらに、日本企業が現地で約60万人の雇用を生み出しながらも、日本側がそれを外交カードとして活かしきれず、関係の冷え込みが懸念されている歯痒い現状についても鋭く指摘しています。最後に赤井さんおすすめの書籍のエピソードも交え、インドネシアの多面的な姿が深く理解できる内容です。

#40「インドネシア経済大国化の幻想(前編)」(ゲスト:赤井俊文 ジャカルタ日報編集長)
インドネシア在留邦人向け日本語新聞「ジャカルタ日報」の赤井俊文編集長をゲストにお迎えし、プラボウォ新政権下のリアルな政治・経済情勢に迫ります。目玉政策である年間2兆円規模の「無料給食プログラム」が、実は他省庁の予算を圧迫し、国の研究開発費などを大幅に削減させている実態を掘り下げました。また、政府系ファンド「ダナンタラ」を通じた権力集中の動きなど、新体制が抱える政治的な懸念点についても鋭く指摘しています。経済面では、中間層の購買力低下によって自動車の新車販売台数が大きく落ち込み、マレーシアに抜かれてしまったという厳しい現実も語られます。財政規律への不安からMSCIによる市場見通しの格下げも起きており、外国人投資家からの警戒が高まっているインドネシアの「今」が分かる内容です。

#39 「ガチインドから印僑まで 世界で存在感を増すインドの実像」
世界第4位の経済大国へと躍り出たインド。かつてないほど日本からの注目が集まる中、私たちはこの「巨象」の真の姿をどこまで理解できているでしょうか。今回は、現代インドに関する数多くの著作や訳書を手掛け、インドの「今」を最も精力的に発信されている一人、岐阜女子大学南アジア研究センター特別客員准教授の笠井亮平さんをゲストにお迎えしました。前半では、空前のヒットを記録した映画『RRR』や、日本で独自の進化を遂げるインド料理への関心から、多極化する世界におけるインドの「戦略的自律」や対中外交の実利的な側面を深掘り。後半では、いまや世界経済を語る上で欠かせない存在となった「印僑(インド系移民)」にフォーカスします。欧米のテック企業や政治の世界でなぜこれほどまでにインド出身者が活躍しているのか。その背景にある教育や文化、そして日本におけるインド人材の可能性について議論します。さらに、笠井さんの近著や、新装

#38「日中シェア争奪戦 タイ自動車市場の行方」(ゲスト: 薮恭兵・ジェトロ・バンコク事務所広域調査員)
タイの自動車市場で、長年「牙城」を築いてきた日本車がかつてない転換期を迎えています。200万円を切る低価格な中国系EVの猛追により、マーケットシェアの地殻変動が加速。現地バンコクから、ジェトロ・バンコク事務所の薮恭兵・広域調査員をゲストに迎え、その深層を伺いました。いまタイで話題となっている、現地経済に貢献せず環境負荷だけを残す「ゼロドル工場(ゼロバーツ工場)」の実態とは?さらに、日系メーカーが信頼性とメンテナンス力を武器にどう反撃しようとしているのか、そして日中競争がタイと日本の外交・経済関係に及ぼす影響についてもじっくり深掘りします。薮さんおすすめのアジア作品映画『ピーマク』(2013年版、バンジョン・ピサナタナクーン監督)タイの有名な怪談をモチーフに、ホラー、コメディ、ラブストーリーを融合させた国民的映画。タイの人々の気質や仏教的死生観を知る上でも非常に興味深い一作です。舛友雄大のY

【番外編#3】大切なお知らせ
YouTubeチャンネルを開設しました。ご登録のほど、どうぞよろしくお願いいたします!https://www.youtube.com/@MasutomoTakehiro

【番外編#2】NHKで密着企画が放送されます
NHK BSで12月19日(金)午後10時〜放送される「国際報道」でミニドキュメンタリーが放送される予定です。番組HP:https://www.nhk.jp/g/ts/8M689W8RVX/blog/bl/poNr1lXaVo/

#37「北米ツアーのご報告〜ワシントンの中国ディアスポラ書店からカナダの反移民感情まで」
11月21日〜28日にかけて、カナダのトロントとエドモントン、米国のワシントンDCで講演してきました。今回の北米ツアーの雑感のほか、ワシントンDCに誕生したJF BOOKS(季風書園)、カナダで増えるインド人移民などについてお話しました。(収録日:2025年12月4日)【タイムライン】1:16 今回の北米ツアーの雑感6:55 ワシントンにオープンしたJF BOOKS(季風書園)16:53 カナダで増えるインド人移民と岐路に立つ多文化主義31:37 おすすめのアジア作品36:14 エンディング舛友雄大おすすめのアジア作品『象の白い脚』『熱い絹』(松本清張著)

#36 「中国新移民報告第7弾 : 日本企業が潤マネーシフト/港区会所潜入/フェンタニル事件の現場から」
ご好評をいただいている中国新移民シリーズの最新回をお届けします。今回は、超富裕層の流入が進むなかで、日本企業がどのように「潤マネー」に対応し始めているのかを取り上げます。金融や不動産、教育などの分野で中国人顧客を意識した動きが目立ち始めており、大企業の中には専任チームを立ち上げるケースも。また、都内で増えつつある中国人富裕層向けの「会所(HUISUO)」への潜入取材の様子、さらに名古屋で摘発されたフェンタニル密輸事件の現場にも足を運び、現地の空気をお伝えします。(収録日:2025年11月7日)【タイムライン】0:42 潤マネーと日本企業の動き7:00 都内で増える中国人富裕層クラブ「会所」潜入記14:07 名古屋・フェンタニル事件の現場から17:14 おすすめのアジア作品24:20 エンディング舛友雄大おすすめのアジア作品『The Troublemaker』(Mark Clifford著)

#35「なぜ起きた?ネパールのZ世代暴動」(ゲスト: 武徹・国際吉備大学教授)
9月にネパールではSNS規制が引き金となってZ世代が中心の大規模抗議活動が発生。議会の放火、政治家への襲撃、略奪や1万人以上の脱獄といった事態に発展し、オリ首相の辞任にまでつながりました。ネパール政治がご専門の武徹・国際吉備大学教授は背景に、「長年蓄積した政治への不満」があったと話します。ネパールで広がる縁故主義とは?そもそもなぜ不安定な政治状況が続いているのか?中国とインドの間でネパールはどのように独立を維持していこうとしているのか?じっくり伺いました。武さんおすすめのアジア作品小倉清子著『王国を揺るがした60日』小倉清子著『ネパール王制解体』寄付・サポートをしてくださる方はこちらからご連絡お願いいたしますhttps://takehiro-masutomo.jimdosite.com/

#34 「再生回数2万回突破スペシャル:中国・台湾の深層――ポスト習近平を見据えて」(ゲスト:垂秀夫前駐中国大使)
今回のエピソードは、再生回数2万回突破記念スペシャル。ゲストに前駐中国大使で立命館大学教授の垂秀夫さんをお迎えしました。中華圏外交に長年携わってきた垂秀夫大使を迎え、人生観や外交官としての歩み、台湾有事の可能性、ポスト習近平体制の行方、さらにいま注目の「潤日」現象まで、じっくり伺いました。垂秀夫著『日中外交秘録 垂秀夫駐中国大使の闘い』https://shorturl.at/0XcmD

#33「自由貿易体制崩壊?関税のアメリカ vs 生産過剰の中国」(ゲスト:渡邉真理子・学習院大学授)
今回のゲストは、学習院大学の渡邉真理子教授です。ここ数ヶ月、トランプ関税が世界を揺るがしていますが、そもそも自由貿易体制の「場外乱闘」がなぜ続いているのでしょうか。中国やアメリカの経済事情や国内の議論も交えつつ、じっくり丁寧に読み解きます。後半では、これまで経済安保一辺倒で対応してきた日本が持つべき戦略についても考えていきます。収録日 2025年8月8日【タイムライン】0:00 オープニング1:15 渡邊さんご登場〜トランプ関税をどう見る?14:07 自由貿易体制の「場外乱闘」とは?32:44 中国経済の現状は?過剰生産問題の行方49:25 世界経済のブロック化?戦争は避けられないのか59:05 おすすめのアジア作品1:05:00 エンディングおすすめのアジア作品「世界で一番ゴッホを描いた男」(2016年)

#32 「在日コリアンが北朝鮮最高指導者の母になるまで」(ゲスト:ジャーナリスト五味洋治氏)
今回のゲストは、長年にわたり北朝鮮問題を取材し続けてきたジャーナリスト、五味洋治さん。北朝鮮の最高指導者・金正恩の母が、在日コリアンの高英姫(コ・ヨンヒ)であることをご存知でしょうか?彼女がなぜ北朝鮮の「ファーストレディ」となったのか。、大阪、済州島、そして平壌。三つの土地をまたぐ壮大な人間ドラマに迫ります。後半では、北朝鮮の国内情勢や外交戦略にも言及します。北朝鮮の現在と未来を読み解く30分。ぜひお聴きください。収録日 2025年7月16日【タイムライン】0:00 オープニング1:15 五味さんご登場〜なぜ在日コリアンが北のファーストレディに?3:46 日本と朝鮮半島をつなぐ人間ドラマ11:46 高英姫さんが今の北朝鮮に与えた影響15:50 北朝鮮取材のリアル23:05 北朝鮮の国内情勢と対外関係29:53 おすすめのアジア作品32:05 エンデ

#31 「崩れた長期政権と脱・最貧国――バングラデシュのリアル」(ゲスト:日下部尚徳・立教大学准教授)
今回のゲストは、バングラデシュがご専門の日下部尚徳立教大学准教授です。2024年、長期にわたって政権を握ったハシナ首相が退陣しインドへ脱出し、世界を驚かせました。学生によるデモに端を発し、誰にも予想不可能だった政変の舞台裏とは?さらに、2027年の「後発開発途上国」卒業を見据えた経済成長の現状や、1億7000万人の人口を背景にした新興工業国としての可能性、日本との経済連携や自由貿易協定の行方、そしてインド・中国・アメリカとの複雑な外交関係にも迫ります。政治・経済・安全保障の交差点として、世界の注目を集めるバングラデシュのリアルとは?収録日 2025年6月18日【タイムライン】0:00 オープニング1:15 日下部さんご登場〜バングラデシュってどんな国?4:40 2024年政変の背景は?13:50 ユヌス暫定政権のゆくえ20:23 バングラデシュ経済の現在

#30 「越境する弾圧と日本」(ゲスト:ヒューマン・ライツ・ウォッチ アジア局プログラムオフィサー笠井哲平氏)
今回のゲストは、ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)の笠井哲平さんです。前半はロイター記者から国際人権NGOへと転じた彼のキャリアを中心にお話をうかがい、後半は中国政府による越境弾圧、ミャンマーやカンボジアにおける人権侵害、日本政府の対応のあり方についてじっくり語っていただきました。収録日 2025年5月13日※HRWのレポート「日本:中国当局が海外にいる政権批判者に対して嫌がらせ」はこちらから https://www.hrw.org/ja/news/2024/10/09/japan-chinese-authorities-harass-critics-abroad※笠井さんのX:@TeppeiKasai【タイムライン】0:00 オープニング1:18 笠井さんご登場〜記者から国際NGOに転職した経緯16:41 中国の越境弾圧に関するHRW報告24:50 ミャンマー・カンボジアにおける人権

#29 「中国新移民報告第6弾 : 今関西で起きていること/ジャック・マー氏再来日/中国系AIが続々日本進出」
今回はご好評をいただいている中国新移民レポート第6弾をお届けします。先日、関西を取材した際の雑感をご紹介します。大阪の島之内というエリアが現在、チャイナタウン化しつつあるという話を聞き、実際に周辺を歩いてみました。万博やカジノを見据え、中国系の民泊も急増しているようです。一方で、中国新移民の一部は、インターナショナルスクールが集まる神戸方面にも流入していることが明らかになりました。そのほか、ジャック・マー氏の再来日や、中国系AI企業がステルス的に日本市場へ参入している動きについても触れています。(収録日:2025年4月22日)【タイムライン】2:45 関西で起きていること21:31 ジャック・マー氏再来日24:18 中国系AI企業が相次いで進出30:43 おすすめのアジア作品34:22 エンディング舛友雄大のおすすめアジア作品 岩間一弘著『中国料理の世界史:美食のナショナリズ

#28 「現場から見た東南アジア詐欺拠点の知られざる実態」(ゲスト:泰梨沙子・東南アジア専門ジャーナリスト)
今回のゲストは、調査報道で注目を集める東南アジア専門ジャーナリスト・泰梨沙子さん。テーマは、日本国内では十分に報じられてこなかった、東南アジアに広がる詐欺拠点の実態です。タイやミャンマーなどで急増する詐欺活動。その背後には、人身売買やオンラインカジノ、国家ぐるみの黙認といった、国際的にも複雑に絡み合った構造が存在します。秦さんには、なぜ日本でこの問題があまり報道されてこなかった背景や、現地取材で判明したリアルな現状をお話しいただきました。泰さんのYouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/@hatarisako泰さんのX:@hatarisako収録日 2025年3月14日【タイムライン】0:00 オープニング1:12 泰さんご登場〜詐欺拠点が日本で大きく報道されてこなかったのはなぜ?8:57 東南アジアで詐欺拠点が増えている背景1

#27 「タイ長期混迷の正体とは?『司法クーデター』を読み解く」(ゲスト:外山文子・筑波大学准教授)
複雑すぎてなかなか理解しにくいタイ政治。その混迷の経緯と根本原因を、筑波大学准教授の外山文子さんと深掘りします。タイでは、王室を中心とする「黄色」勢力と、タクシン派の「赤」勢力の対立が長年続き、軍事クーデターも発生してきました。さらに近年では、王室改革を掲げるZ世代を中心とした「オレンジ」勢力が台頭し、新たな局面を迎えています。こうした長期にわたる政治的混乱の根底には、「司法クーデター」という考え方があると外山さんは指摘します。勢いを増す「オレンジ」勢力が次期総選挙で勝利した場合、タイ政治にどのような変化が起こるのでしょうか? 王室にメスが入るのか、それとも対外関係に大きなシフトが生じるのか――。タイ政治の今と未来を徹底解説します。収録日 2025年1月31日【タイムライン】0:00 オープニング1:13 外山先生ご登場〜タイは「民主主義の優等生」?5:23「赤対黄色」の対立から、「赤・黄

#26 「再生回数1万回突破スペシャル:ハリウッド視点で読み解く日本とアジアのエンタメ業界」(ゲスト:映画パーソナリティ・エンタメ評論家 コトブキツカサ氏)
番組の総再生回数が1万回を突破したことを記念して、スペシャルゲストに映画パーソナリティでエンタメ評論家のコトブキツカサさんをお迎えしました。前半では、松本人志問題や中居正広・フジテレビ問題など、スキャンダルが相次ぐ日本のエンタメ業界が抱える構造的な課題について掘り下げます。後半では、ハリウッドから見たアジア映画の位置づけについて語り、さらに、コトブキさんおすすめのアジア映画もご紹介いただきます。
収録日 2024年12月20日
【タイムライン】
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3:02 コトブキさんのご紹介
9:10 YouTube番組「週刊寿司特」〜日本のエンタメを語る(ジャニーズ問題、音事協と五社協定、芸能事務所の引き抜き)
26:46 アカデミー賞とアジア映画、ソーホワイトムーブメント、パラサイト、パストライブス、A24
38:47 韓国映画の盛り上がり、おすすめのアジア映画
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#25 「トランプ再登場 : 激化する米中対立、その未来図」(ゲスト:佐橋亮・東京大学教授)
世界の二大国、アメリカと中国の対立が続いています。そもそも、10年ほど前から始まったこの新局面は、どのような文脈で出現したのでしょうか?バイデン政権が終了し、2025年1月20日に第二次トランプ政権が発足する中で、アメリカの対中政策はどのように変化するのでしょうか?そして、長期的に見て米中対立はどこに向かうのでしょうか?世界はブロック化していく運命にあるのか、台湾有事は起こりうるのか、そして日本の役割とは何なのでしょうか?
近著『米中対立──アメリカの戦略転換と分断される世界』を執筆された佐橋亮・東京大学教授にじっくりとうかがいます。
収録日 2024年12月9日
【タイムライン】
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1:16 佐橋先生ご登場〜米中対立の原点とは?
10:16 第二次トランプ政権の対中政策はどうなるか
20:13 米国は対中政策で一枚岩なのか?
28:33 米中対立の長期シナ

【番外編#1】初の著書『潤日(ルンリィー)日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』が1月22日に出ます
舛友雄大の初の著書『潤日(ルンリィー)日本へ大脱出する中国人富裕層を追う』が2025年1月22日に東洋経済新報社から刊行されます。
昨今注目を集める中国新移民に多角的に迫ったノンフィクションです。詳細はこちらからどうぞ(https://str.toyokeizai.net/books/9784492224243/)。
Amazon(https://shorturl.at/uV3js)などでご予約いただけます。ぜひお手にとってみてください!

#24 「リトルインディア誕生?知られざる在日インド人コミュニティの実情に迫る」(ゲスト:元江戸川区議ヨギさん)
今回のゲストは初のインド系区議を務めたヨギさんにお話を伺います。現在は、茨城県立土浦第一高等学校・附属中学校長でいらっしゃいます。
欧米を中心にインド系の躍進が目立ちます。スナク首相、ハリス大統領候補、GAFAMのトップ....一方、日本では東京都江戸川区を中心にインド人人口は5万に迫る勢いであるものの、まだまだインド系移住者の政治的、経済的活躍は目立ちません。
よぎさんは、日本が戦略的に移民を受け入れていないことを嘆きます。曰く「2流の日本に来る移民は2流でいい。」
【タイムライン】
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2:05 よぎさんご登場〜来日の経緯は?
11:27 江戸川区のリトルインディア構想
21:58 世界中で目立つインド系移民の活躍ぶり
33:15 日本にやってくるブリッジ人材とは
39:04 在日インド人コミュニティーの今後は
41:54 インドのIT教育〜日本の移民政策に対す

#23 「中国新移民報告第5弾 : 爆建ての現場を直撃/「3S1K」人気の理由/詐欺拠点まで移転?」
今回は好評の中国新移民レポート第5弾です。
まずは、爆建ての現場に直撃した時の模様をお届けします。中国系企業が着工に向けて準備を進めるマンション計画では住民の8割がたが中華圏出身者で占められる見込みとなっており、地元からは戸惑いの声も聞かれました。
そのほかにも、文京区の有名私立小学校3S1Kが中国新移民に人気となっている背景や、詐欺拠点までもが日本に進出してくるようになっているのではとの疑惑についてお話ししました。
(収録日2024年10月30日)
【タイムライン】
1:00 「爆建て」の現場から
12:05 3S1Kと「学区房」
20:37 詐欺拠点も日本に進出?
23:38 おすすめのアジア作品
25:48 エンディング
舛友雄大のおすすめアジア作品
譚璐美著『帝都東京を中国革命で歩く』

#22「GDPで日本と逆転へ 注目のインド経済を総点検する」(ゲスト:佐藤隆広 神戸大学経済経営研究所教授)
2025年には日本とGDPが逆転するとも言われ、世界的に注目を集めるインド経済。その潜在力や課題を徹底的に議論します。
西側諸国と中国の経済関係が微妙になる中、インドは果たして中国に取って代わる「世界の工場」になれるのか?3期目に突入したモディ政権は従来の保護主義的な政策を改めることができるのか?自動車やITといった産業をさらに振興することができるのか?日印関係や中印関係はどうなっていくのか?長年インド研究を続けてこられた佐藤教授に詳しく伺います。
収録日 2024年9月2日
【タイムライン】
0:00 オープニング
1:27 佐藤先生ご登場〜インド経済が世界的に注目される理由
9:43 逆にインド経済の弱みは?
16:40 インドは中国に替わる世界の工場になれるのか?
22:22 モディ政権をどう見る?
33:40 インド経済、ミクロ的には?
46:24 インドと中国の経済関係
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#21「中国新移民報告第4弾:中国系ライブハウス爆誕/大学が中国語コースを開設/「新ガチ中華」」
今回は好評いただいている中国新移民報告の第4弾です。
まずは、東京・六本木にオープンしたばかりの「School Live Bar Tokyo」をご紹介します。都心に中国系ライブハウスが誕生するのはこれが初めてだと思われます。中国の音楽関係者が次々と来日している背景とは。
その他、日本の大学が相次いで中国語で授業をするようになってきていたり、高級中華料理店が日本に進出してき来るようになっている新現象について語ります。
(収録日2024年8月27日)
【タイムライン】
1:01 School Live Bar Tokyoに行ってみた
15:28 日本の大学が相次いで中国語で授業を提供
20:58 「新ガチ中華」とは何か
23:33 おすすめのアジア作品
25:58 エンディング
舛友雄大のおすすめアジア作品
湊 一樹著『「モディ化」するインド―大国幻想が生み出した権威主

#20「来年ASEAN加盟へ 東ティモールってどんな国?」(ゲスト:福武慎太郎 上智大学教授)
今回は日本では知名度の非常に低い東南アジアの小国、東ティモールをあえて取り上げます。
2025年にはASEAN11カ国目のメンバー国になる予定で、これからますます注目を集めそうです。
ゲストの福武先生に、地理的な繋がりから生まれた多様な文化、ポルトガルの植民地から独立に至るまでの歴史、先進的な民主制度など、網羅的に東ティモールの特徴を解説していただきました。
収録日 2024年7月10日
【タイムライン】
0:00 オープニング
1:03 福武さんご登場〜東ティモールってどんな国?
7:02 ポルトガル植民地時代
9:39 独立までの経緯
17:41民主主義先進国
19:55外交関係は?
24:30 ASEAN加盟に向けて
33:59 おすすめのアジア作品
41:30 エンディング
福武さんおすすめのアジア作品
アンドレア・ヒラタ 著『虹の少年たち』
アンドレア・ヒラタ 著

#19「脱北者の私が日本で朝鮮料理店を開いた理由」(ゲスト:ソルヌン創業者 ムン・ヨンヒさん)
今回は千葉市稲毛区に今年3月にオープンしたばかりの朝鮮料理店ソルヌンからお届けします。ゲストはこのお店を切り盛りするムン・ヨンヒさんです。
北朝鮮で生まれ育ったムンさんは2015年に脱北を断行。紆余曲折を経て、中国・ラオス経由で、韓国に至りました。番組では、彼女の半生を振り返りつつ、平壌冷麺にかける想いを聞いていきます。
収録日 2024年6月24日
【タイムライン】
0:00 オープニング
2:52 ムンさんご登場〜北朝鮮での暮らしぶりは?
14:15 脱北して中国・ラオス経由で韓国へ
27:00 韓国での生活〜日本へ移住
37:32 北朝鮮の食文化
49:55 おすすめのアジア作品
53:11 エンディング
ムン・ヨンヒさんおすすめのアジア作品
長渕剛さんの楽曲

#18「国家分裂か連邦制か〜岐路に立つミャンマー」(ゲスト:中西嘉宏 京都大学准教授)
今回は混迷を深めるミャンマーに焦点をあてます。クーデターから3年余りを経て、ミャンマーでは国軍の優位が揺らぎ始めており、国家分裂の可能性も指摘される事態となっています。
「そもそもミャンマーという国の成り立ちの過程で脆弱性が組み込まれていたのでは?」という問いから出発し、最新の情勢を読み解きつつ、今後の可能性を探ります。
収録日 2024年5月22日
【タイムライン】
0:00 オープニング
1:15 中西さんご登場〜ミャンマーに対する関心が低いのはなぜ?
9:25 ミャンマーという国の成り立ち〜「弱い国家」?
15:07 ミャンマー情勢を左右する3つの勢力
17:50 こう着状態が崩れるきっかけとなった「1027作戦」とは?
〜中国がオンライン詐欺撲滅に動いたことがきっかけ
31:35 国軍vsレジスタンス側の勢力図
35:24 国家分裂か連邦制か?
43:32 周辺国

#17「TOP25入り記念:不動産「爆建」から高校留学流行まで ここでしか聞けない『脱中者』の最新動向
今回は、ポッドキャストランキングTOP25入りを記念して中国新移民の取材報告第3弾です。地方で始まる中国人「爆建て」、最近東京で目撃されるようになった中国人IT富豪、中国人留学生が日本の高校に殺到する理由などここでしか聞けない情報満載でお送りします。(収録日2024年5月16日)
【タイムライン】
1:09 ニセコで何が起きているか
13:20 西日本のある街で始動する1万戸マンション計画
17:21. 東京で目撃情報が相次ぐIT富豪
19:28 中国人留学生が日本の高校で急増中
25:20 おすすめのアジア作品
27:42 エンディング
舛友雄大のおすすめアジア作品
龍應台著『台湾海峡一九四九』

#16 「元軍人大統領誕生へ〜インドネシアで独裁体制が復活?」(ゲスト:本名純 立命館大学教授)
今年2月に行われたインドネシアの大統領選挙では、元国軍幹部で現国防相のプラボウォ・スビアント氏とジョコ大統領の長男ギブラン・ラカブミン・ラカ氏の正副大統領ペアが地滑り的圧勝を果たした。
数々の人権侵害疑惑のあるプラボウォ氏の実像はどのようなものか。40歳以上との憲法上の規定を逸脱する形でギブラン氏の出馬が認められるなど異例の展開をたどった今回の選挙は公平なものだったのか。そして、プラボウォ次期政権下でインドネシアはさらに権威主義化していくのか。
インドネシア政治研究で世界的に知られる本名教授に話を聞いた。
収録日 2024年4月4日
【タイムライン】
0:00 オープニング
1:25 本名先生ご登場
1:53 プラボウォ次期大統領はどんな人物か?
14:05 生成AIが選挙キャンペーンで果たした役割
19:07 「民主化以降最もダーティな選挙」
31:00 ギブラン氏はどういう

#15「1周年スペシャル:ジャック・マーから地下銀行まで もっと深い『脱中者』の話」
今回は、番組開始1年を記念してまたまた一人語りの回です。中国から脱出する「潤」の人々について、ここでしか聞けない情報満載でお送りします。(収録日2024年3月21日)
【タイムライン】
0:00 オープニング
0:55 ジャック・マーさんの日本における生活は?
9:46 「潤」によって不動産業界に変化の兆し
16:16 地下銀行に行ってみた
23:13 中国系進学塾業界で競争が激化
33:18 おすすめのアジア作品/エンディング
舛友雄大のおすすめアジア作品
デズモンド・シャム 著『レッド・ルーレット:中国の富・権力・腐敗・報復の内幕」』

#14 「インドは『第2の中国』になるのか?」(ゲスト:伊藤融 防衛大学校教授 )
今回は未来の大国インドの実像に迫ります。ゲストは近著に『インドの正体』がおありの伊藤融さんです。
インド経済の潜在力は?内政がどうなっているのか?インドはそもそも自由や民主主義といった価値観を保っているのか?カナダと米国で話題となっているシク教徒暗殺(未遂)事件の背景は?インド外交の展望はどうなのか?といった質問をぶつけました。
インド初心者がインドに興味をもてるような内容になっています。
収録日 2024年2月5日
【タイムライン】
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1:16 伊藤さんご登場
1:53 インドに対する注目度は?
4:45 インドは経済強国になれるのか?
12:03 インドは西側と価値観を本当に共有しているのか?
16:27 インドが「第二の中国」になる恐れ
23:01 欧米を揺るがすシク教徒殺害事件とは
33:28 国名を「バラート」に変更?
38:00 インド外交の展望

#13 「カンボジア:フン王朝の行方」(ゲスト:新谷春乃 アジア経済研究所研究員 )
今回は、普段は注目を集めることのあまりないカンボジアの最新情勢に迫ります。
2023年夏には、40年近くにわたって実権を握ってきたフン・セン首相が長男のフン・マナエト氏に権力を委譲しました。
強権政治が続く中で、どういった条件下で変化が起こりうるのか、気になる対中関係を含めた外交政策、そして国内が特殊詐欺グループの拠点となっている現状などについてゲストの新谷さんに聞きました。
収録日 2023年12月22日
【タイムライン】
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1:21 新谷さんご登場
1:53 政権移譲の経緯や背景は?フン・マナエト氏はどういう人物か
12:21 新政権をどのように展望するか?
19:38 カンボジア経済の現状と課題は?
24:39 カンボジア外交をどう見るか?対中一辺倒は続くか?
27:52 特殊詐欺・人身売買の拠点になっている現状
33:06 おすすめのアジア作品

#12 「新春スペシャル: タワマンだけじゃない!ここだけでしか聞けない『脱中者』の話」
新春スペシャルと題して、今回は一人語りに初挑戦します。テーマは今世界中で話題となっている中国人新移民。
近年、中国から脱出する人々が増えています。いわゆる「潤(るん)」と言われる動きで、シンガポール、タイ、米国へ渡る動きが顕著になっているほか、日本へもこれまでと違ったタイプの中国人移民が流れ込んできています。日本だとまだ「タワマンに住んでいる」くらいのイメージしかないかも知れません。ですが、本編でお伝えしているように、彼ら彼女らのバックグラウンドは多種多様です。
取材を通じて、この大移動は少なくとも今後数年は続き、政治、経済、社会のあらゆる面で影響を与えるメガトレンドになっていくだろうと確信しています。(収録日2023年12月28日)
【タイムライン】
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0:49 「潤」とは何か、世界規模の「潤」
14:20 日本へ脱出する中国人〜パターン①経済的自由を求

#11 「インドネシアでインフルエンサーになるということ」(ゲスト:石井正文元駐インドネシア大使/インフルエンサー佐藤健士氏))
日本ではX(旧Twitter)といった文字主体のSNSがまだまだ根強い人気を誇っていますが、インドネシアではTikTokやインスタといった動画系・画像系のSNSが生活に深く浸透しており、ビジネスや政治といったあらゆる面で欠かすことのできないツールとなっています。
2017年から2020年までインドネシア大使を務められた石井正文さんは任期中にインスタでランチの様子を投稿しインドネシアで大人気になり、BBCインドネシアなどの現地メディアが取り上げるほどになりました。
また、クリエイターの佐藤健士さんは現地でインドネシア語を使って発信を続けていらっしゃり、TikTokのフォロワー数は80万人以上、YouTubeの登録者数は70万人超となっています。
お二人に発信を始められた経緯、インフルエンサーになるためのキーポイント、最近現地で何かと話題のTikTok Shop、来年のインドネシア大統領

#10 「白紙運動1周年:デモ参加者に聞く舞台裏と中国のいま」(ゲスト:クラゲ 白紙運動東京デモ準備メンバー)
ちょうど一年前、中国各地で厳しいゼロコロナ対策にノーを突きつける異例のデモが起きました。それに呼応する形で、11月30日には、新宿駅南口で大規模な集会が開かれました。
クラゲさんは1000人近くが参加するチャットグループで主導的な役割を果たし、寝る間を惜しんで準備に奔走しました。そもそもなぜクラゲさんは2020年に中国を離れたのか、デモがどのように計画されたのか、彼女の目にいま中国がどう映るのか、じっくりうかがいました。(収録日2023年9月7日)
※クラゲさんの安全を考慮して声を変えています。それに伴い、ホストである私の声も変わってしまっています。
【タイムライン】
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3:13 クラゲさんご登場〜どうして日本にやってきたのか
10:57 白紙運動との関わり
17;27 デモ当日へ向けた準備
25:35「香港から学んだ」
32:35 中国で盛り上がるフェミニ

#9 「日本の新幹線vs中国の高速鉄道(後編)」(ゲスト:吉岡桂子 朝日新聞記者)
前回から引き続きゲストは朝日新聞の吉岡桂子記者です。日中高速鉄道競争の歴史的側面に焦点を当てた前編と打って変わって、後編ではアジア各国における鉄道計画の現状と展望を中心にお話をうかがいました。
また、吉岡さんにおすすめのアジア作品5つをご紹介いただきました。
【タイムライン】
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1:01 吉岡さんご登場〜アジア高速鉄道戦線の今後
11:10 有事の際に中国は高速鉄道を軍事利用するのか?
16:07 日中リニアの行方は?
20:13 おすすめのアジア作品①『戦後日本のアジア外交』宮城大蔵 編著
23:54 おすすめのアジア作品②『戦争の記録を歩く東南アジアのいま』早瀬 晋三 著
26:15 おすすめのアジア作品③ 『インドネシア大虐殺-二つのクーデターと史上最大級の惨劇』 倉沢 愛子 著
27:31 おすすめのアジア作品④ 映画『戦狼 ウルフ・オブ・ウォー』
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#8 「日本の新幹線vs中国の高速鉄道(前編)」(ゲスト:吉岡桂子 朝日新聞記者)
インドネシアで、東南アジア初の高速鉄道開通が目前に迫っています。2015年に中国が日本に逆転する形で受注し、大きな話題となりました。その「バンドンショック」からはや8年。
「テツ」として知られ、各国の最前線で長年にわたり高速鉄道プロジェクトの舞台裏を取材してこられた吉岡桂子さんをお招きし、アジアにおける日中間の協力と競争の物語を紐解きます。(収録日2023年7月18日)
【タイムライン】
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1:22 吉岡さんご登場〜テツになった理由
3:57 新幹線は日中関係の「役者」
17:43 新幹線とナショナリズム
20:45 中国で高速鉄道が急速に発展したわけ
27:23 一帯一路で東南アジアに熱視線
34:10 中国の強みと弱みは
38:07 「バンドンショック」再考
44:53 日本の強みと弱みは
50:33 エンディング

#7「終戦78年スペシャル : 最低限知っておくべき東南アジアの歴史問題」(ゲスト:大庭三枝 神奈川大学法学部教授)
歴史問題というと、まず頭に浮かぶのが韓国や中国ですが、東南アジアの歴史問題はどうなっているのでしょうか。
今回のエピソードでは、日本人が東南アジアの人々と接するときに最低限知っておくべきことを浮き彫りにします。
戦時中、日本軍はどのような残虐行為を繰り広げたのか。「現地の独立を助けた」という言説は本当なのか。戦後日本は東南アジア各国とどのように和解を実現したのか。そして、目覚ましい経済成長を遂げる東南アジアで、歴史問題が政治争点化していく可能性はあるのか。
終戦78周年を迎えるこのタイミングで、国際政治学者の大庭三枝さんにじっくりうかがいます。(収録日2023年8月9日)
大庭先生おすすめのアジア作品:満田康弘 著「クワイ河に虹をかけた男―元陸軍通訳永瀬隆の戦後」
【タイムライン】
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0:55 大庭さんご登場
2:49 日本は戦時中に東南アジアで何をしたか?

#6 「東南アジアスタートアップ大躍進はなぜ起きたか」(ゲスト:日本総合研究所調査部岩崎薫里上席主任研究員)
近年注目を集める東南アジアのスタートアップシーン。資金規模やユニコーン企業の数などですでに日本を大きく凌駕しています。
躍進の背景と経緯は?東南アジアスタートアップの特徴は?Grab、GoTo、SEAの三つ巴の行くへは?今後をどう展望するか?このテーマを長年にわたって注目してこられた岩崎薫里さんにうかがいました。(収録日2023年5月26日)
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1:03 岩崎さんご登場〜東南アジアスタートアップ大躍進の経緯と背景は?
18:03 東南アジアスタートアップ、中国との関わりは?
24:50 今後の展望は?
37:35 日本のスタートアップをどう見るか?
48:06 エンディング

#5 「国安法は香港をどう変えたか」(ゲスト:フリーランスライター ふるまいよしこ氏)
民主化デモが世界で大きな注目を集めた香港。2020年に国安法が施行されて以降、どのような変化があったのでしょうか。香港在住歴もおありのフリーランスライター、ふるまいよしこさんにお聞きしました。(収録日2023年5月7日)
【タイムライン】
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1:03 ふるまいさんご登場〜なぜ中国・香港の社会に注目するのか?
4:26 最近の香港の様子は?
6:13 国安法の影響は?
21:00 香港の中国化はどこまで進んだか?
26:24 盛り上がりを見せる香港映画界
36:37 エンディング

#4 「転換期のシンガポール」(ゲスト:田村慶子 北九州市立大学教授)
今回は経済発展の目覚ましい東南アジアの島国シンガポールの実像に迫ります。同国研究の第一人者として知られる北九州市立大学の田村慶子教授にお越しいただきました。建国の父リー・クアンユーが浸透させた価値観とは?なぜそうした価値観が揺らぐようになってきたのか?庶民派として知られる次期首相のもとシンガポールはどこに向かおうとしているのか?じっくりうかがいます。
【タイムライン】
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3:06 田村慶子さんご登場〜リー・クアンユー的価値観とは?
17:37 そうした価値観が揺らぐようになってきた?
21:27 シンガポールの対中・対米外交
25:26 次期首相に内定しているローレンス・ウォン氏の素顔〜シンガポールはどこまで変わるのか?
32:33 日本がシンガポールから学べること
38:37 エンディング

#3 「アジア経済をとりこむために」(ゲスト : 菊地朋生 早稲田大学教授)
早稲田大学の菊地朋生教授にお越しいただきました。アジア経済が貿易や直接投資分野でつながりを深める一方で盲点となっている分野とは何か、東京が国際的な金融市場になり、日本がアジア経済の勢いを取り込む条件とは何か、円や人民元の国際化をどう評価すべきか、自由闊達に語っていただきました。
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2:18 菊地朋生さんご登場〜国際金融の観点から見てアジアの特異な点
13:42 円や人民元の国際化をどう見るか
20:59 アジア地域金融協力の現状
40:47 エンディング

#2「誤解だらけの台湾認識」(ゲスト : 劉彥甫 東洋経済記者)
東洋経済記者の劉彥甫さんにお越しいただきました。台湾有事が今後どれくらいのスパンで起きる可能性があるのか、日本で工場建設を進める台湾のTSMCを中心に半導体業界が今どうなっているのか、さらにはなぜ日本では台湾についての誤解が多いのか、じっくりお話をうかがいました。
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2:32 劉彥甫さんご登場〜台湾有事があと10年は起きないと予想するのはなぜか
19:23 台湾のTSMCを中心とする世界的な半導体業界の構図
28:39 日本で台湾が誤解されやすい構造的理由
34:46 エンディング

#1「経済大国インドネシアの現在地」(ゲスト : 佐藤百合 アジア経済研究所名誉研究員)
初回ゲストとして、インドネシア研究者である佐藤百合さんにお越しいただきました。インドネシアがどのような戦略で経済発展を遂げようとしているのか、中国・韓国企業の進出が相次ぐ中、現地で日本の存在感がどうなっているのか、さらには、インドネシアがどのような独自外交を繰り広げようとしているのか、詳しくお聞きしました。
【タイムライン】
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2:11 佐藤百合さんご登場〜インドネシアは順調に経済大国への道を歩んでいるか?インドネシアの経済成長戦略とは
12:37 韓国・中国の存在感が増す中、日本はどのようにインドネシアと付き合っていくべきか?
20:53 インドネシアの外交課題
33:01 エンディング











