ホーム ポッドキャスト あしたのルール ロビイングを考えるラジオ
あしたのルール ロビイングを考えるラジオ

あしたのルール ロビイングを考えるラジオ

吉川徳明/小林駿斗 21 エピソード 10月 19, 2026

この番組は、私たちを取り巻く「ルール」をテーマに語り合うポッドキャストです。ルールを、誰かが決めたものと捉えるのではなく、私たち自身の手で変えたり作ったりできるものと捉え、「ひょっとして、自分たちでもルールがつくれるんじゃないか」と多くの方々に思ってもらえることを目指して配信しています。ロビイング、ルールメイキングを身近に感じてもらえるよう、この仕事に携わる「人」「価値観」「キャリア」についても、わかりやすく紹介していきます。政治や社会課題に関心がある方はもちろん、「社会を変える仕事」に興味があるすべての学生・若手社会人へお届けします。

エピソード

第31回 データの可視化がつくる「柔らかいルール」 ゲスト:樫田光(デジタル庁CxO)
第31回 データの可視化がつくる「柔らかいルール」 ゲスト:樫田光(デジタル庁CxO) 10月 19, 2026 00:38:16 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第31回は、前回に引き続きデジタル庁 Chief Analytics Officerの樫田光さんをお迎えし、データの可視化がつくる「柔らかいルール」について伺います。「ルールが嫌い」と語る樫田さんが、データに見出すのは「セミハードなルール」としての役割。KPIや政策の進捗を可視化することで、一人ひとりの創意工夫を残しながら、組織の向かう方向を揃える。厳格なルールと、カルチャーによる緩やかな協力のあいだで、可視化がどのようにルールとして働くのかを語っていただきます。一方で、データの見せ方には、つくり手の意思や目的が入り込みます。誰の意見を聞き、どこで線を引くのか。「これを見せないなら、取り組み自体をやめる」という判断から、経
第30回 組織の中で専門職はどう生きる?話してみたら見えてきた共通点 ゲスト:樫田光(デジタル庁CxO)
第30回 組織の中で専門職はどう生きる?話してみたら見えてきた共通点 ゲスト:樫田光(デジタル庁CxO) 10月 7, 2026 00:38:10 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第30回は、デジタル庁CxO(Chief Analytics Officer)の樫田 光さんをお迎えしました。今回は前半として、データサイエンティストとしてのキャリアからメルカリ、そしてデジタル庁へと移ってきた背景を伺います。早稲田大学の理系大学院を経てコンサルティング会社へ入り、30歳ごろにデータサイエンスへ転身。その後メルカリでデータ分析チームを率いた樫田さんは、退職する際に「同じラインのゲームはしない」と考えていたといいます。次の職場を前より「上」に置くのではなく、そもそも比較できない場所へ移る。その先にあったのが、発足間もないデジタル庁でした。なぜ、外から見て「これはまずい」と感じていた組織に自ら飛び込んだのか。「
第29回 子供の初スマホ、親子でルールをつくってみた
第29回 子供の初スマホ、親子でルールをつくってみた 9月 28, 2026 00:28:53 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第29回のテーマは「子供の初スマホ、親子でルールをつくってみた」です。今回のテーマは、この春中学生になった吉川さんの長女が初めてスマートフォンを持つにあたって、親子でつくった利用ルール。行政で青少年のネット利用やフィルタリングの制度に関わった経験を持つ吉川さんも、いざ当事者になると悩んだといいます。親が案を書いて子どもに渡すのでは、ルールは守られない。そう考えた吉川さんが選んだのは、ChatGPTを間に挟み、長女と一緒に論点を洗い出していく進め方でした。ルールの目的をどこに置いたのか、何が論点になったのか、そして3ヶ月から半年ごとの見直しが実際にどう機能しているのかを振り返ります。冒頭では、ベルギー・ルーヴェンでの新生活の
第28回 高市改造内閣は副大臣・政務官を見よ──各役職の役割と注目人事
第28回 高市改造内閣は副大臣・政務官を見よ──各役職の役割と注目人事 9月 21, 2026 00:33:52 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第28回のテーマは「高市改造内閣は副大臣・政務官を見よ」です。9月17日に発足した第2次高市改造内閣。細野豪志さんの復興大臣起用や日本維新の会からの入閣といった話題はあったものの、片山財務大臣、赤澤経産大臣、茂木外務大臣ら主要閣僚は留任し、政策路線に大きな変化はありません。そこで今回注目するのは、報道で取り上げられることの少ない副大臣・政務官の顔ぶれです。AIと経済安全保障の議論を党内でリードしてきた塩崎彰久さんのデジタル副大臣就任、副大臣2人・政務官3人を送り込んだ維新、環境分野をライフワークとする朝日健太郎さんの国土交通副大臣就任。吉川さんが経産省時代やメルカリ時代の接点も交えながら、注目人事を読み解きます。そして、そ
第27回 メルカリでの2年間と、ベルギー留学へ
第27回 メルカリでの2年間と、ベルギー留学へ 9月 9, 2026 00:28:48 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第27回のテーマは「メルカリでの2年間と、ベルギー留学へ」です。小林は2024年9月からメルカリの政策企画チームでインターンとして働き、2年弱の活動に区切りをつけました。業績の落ち込みから回復へ、そして全社で「AI Native」を掲げるまでの変化を、2000人規模の組織の内側から見た2年間でした。同じメンバーが同じ情報を見て判断し続ける組織では変化の芽を逃す。だから新しく入った人が意見を言うことは権利ではなく責任だ、その役割をどう体現できるかを話しました。後半は、ベルギーのルーヴェン・カトリック大学(KU Leuven)への留学について。ルールとして書かれていることと、現地で実際にどう理解され使われているかのギャップ、ブ
第26回 「日本はタクシーで行くぞ」社内外を動かしたUberのルールメイキング ゲスト:安永 修章さん(ROOTS Mobility Japan代表)
第26回 「日本はタクシーで行くぞ」社内外を動かしたUberのルールメイキング ゲスト:安永 修章さん(ROOTS Mobility Japan代表) 8月 9, 2026 00:36:28 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第26回は、前回に引き続きROOTS Mobility Japan代表の安永修章さんをお迎えし、Uber Japanで社内外をどう動かしたのかを伺います。外資系企業でルールメイキングに携わるうえで欠かせないのが英語力。読み書きは生成AIで代替が進んでも、その場で相手を見ながら交渉する力は残ると安永さんは語ります。その力が試されたのが、Uber Japan時代の社内外の攻防でした。社外では、議員から「今すぐ辞めろ」と言われた挨拶回りから始まり、タクシー業界・国交省との信頼構築を地道に積み重ねます。社内では、タクシー配車は売上が低いとビジネスチームから反発を受けながらも、粘り強く説得を続けました。社内外それぞれで積み上げてきた
第25回 役者を目指した青年が歩んだ、外資系ロビイストへの道 ゲスト:安永 修章さん(ROOTS Mobility Japan代表)
第25回 役者を目指した青年が歩んだ、外資系ロビイストへの道 ゲスト:安永 修章さん(ROOTS Mobility Japan代表) 8月 3, 2026 00:43:29 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第25回は、ROOTS Mobility Japan代表の安永修章さんをお迎えしました。Uber Japan、American Express、Google Japanなどで政府渉外を歴任してきた安永さん。今回は演劇からロビイングの世界に飛び込むまでのキャリアを伺います。早稲田大学演劇研究会で堺雅人さんと同じ劇団で、役者としての限界を感じて進路を転換した安永さん。大学院で公共劇場運営を学んだ後、早稲田大学職員としてキャリアをスタートし、日米5大学が共同設立したシンクタンク「日米研究インスティテュート」の立ち上げのため、たった一人でワシントンDCに送り込まれます。ゼロからのNPO設立、ワシントンの「インナーサークル」に入るま
第24回 倫理的野心を持て エリートはどうあるべきか
第24回 倫理的野心を持て エリートはどうあるべきか 7月 29, 2026 00:43:37 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第24回のテーマは「倫理的野心を持て」です。今回は、オランダの歴史家ルトガー・ブレグマンの新著『倫理的野心を持て』(原題:Moral Ambition)を題材にしました。この本は「理想主義的かどうか」「野心的かどうか」の2軸で4象限をつくり、企業弁護士・コンサルタントなどを「野心的だが理想主義的ではない」側に置きます。才能が浪費されているという問題意識は『テクノロジカル・リパブリック』のアレックス・カープとも重なりますが、向かう先は国家の地位ではなく、貧困や感染症、差別の解消です。そして、ブレグマンはオンラインで声を上げて終わる活動を「高貴な負け犬」と呼び、立法にほとんど結びつかなかったBlack Lives Matter
第23回 予算を動かす「骨太の方針」をひもとく
第23回 予算を動かす「骨太の方針」をひもとく 7月 8, 2026 00:36:11 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第23回のテーマは「予算を動かす『骨太の方針』をひもとく」です。6月29日、高市政権として初めての骨太の方針の原案が経済財政諮問会議(第10回)で示されました。今回は骨太の方針とは何か、女性版骨太の方針や規制改革推進会議の答申との関係性、各省庁や与党内でのインプットプロセスを整理しながら議論します。後半では、骨太の方針に実際に何が書かれているかを深掘りします。「責任ある積極財政」という基本方針のもと、危機管理投資と先端技術への成長投資に重点を置く17分野・8つの横断課題、それを支える官民投資ロードマップ、スタートアップ総力創出パッケージなどが取り上げられます。あわせて、こうした一大プロセスが霞が関の働き方やリソース配分に与
第22回 AIへの不安は、どこから来ているのか ゲスト:佐久間 弘明さん(AIガバナンス協会)
第22回 AIへの不安は、どこから来ているのか ゲスト:佐久間 弘明さん(AIガバナンス協会) 7月 1, 2026 00:39:52 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第22回は、前回に引き続きAIガバナンス協会の佐久間弘明さんをお迎えし、AIのリスクをどう捉え、どう社会に実装していくかを掘り下げました。佐久間さんは2025年3月に東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了し、その研究をもとに『AIリスクの解剖』を上梓されました。技術そのものの分析ではなく、AIのリスクをめぐって人々がどう語り、すれ違うのかを扱った一冊です。議論の出発点は「リスクはフレーミングによって変わる」という視点です。遺伝子組み換え食品や原子力をめぐる過去の対立を引きながら、専門家が安全性を説いても市民が納得しない構造を、どんな行為・利益・損害が語られているかに分解して読み解きます。【番組内で紹介したトピック】『A
第21回 なぜ官僚からブーム前のAIガバナンスの世界へ ゲスト:佐久間 弘明さん(AIガバナンス協会)
第21回 なぜ官僚からブーム前のAIガバナンスの世界へ ゲスト:佐久間 弘明さん(AIガバナンス協会) 6月 24, 2026 00:36:51 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第21回は、一般社団法人AIガバナンス協会 業務執行理事の佐久間 弘明さんをお迎えしました。今回は前半として、経産省・Bain & Co・Robust Intelligenceを経てAIガバナンス協会を立ち上げるまでのキャリアと、「AIのリスク」をどう整理し、誰に届けたのかという話をお聞きしました。今回からビデオPodcastとして発信していきます。【番組内で紹介したトピック】佐久間 弘明「AIリスクの解剖」 https://www.amazon.co.jp/%E3%80%8CAI%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%80%8D%E3%81%AE%E8%A7%A3%E5%89%96-%E2%
第20回 天壇が演出したG2時代と、日本企業の中国戦略とは
第20回 天壇が演出したG2時代と、日本企業の中国戦略とは 6月 13, 2026 00:25:11 【エピソード紹介】選挙制度のような国の法律から、会社の決まり、家庭の約束ごとまで、私たちの生活を取り巻く「ルール」をテーマに語り合うPodcast番組「あしたのルール」。第20回のテーマは「天壇が演出したG2時代と、日本企業の中国戦略」です。5月14日、トランプ大統領と習近平国家主席が北京で会談しました。台湾問題や武器輸出に進展はなかったものの、貿易戦争がトーンダウンへと向かいつつある節目の会談でした。習氏は晩餐会のスピーチで中国の歴史の長さと人口規模に言及し、数千年の文明大国としての正統性を前面に打ち出しました。米国が国際機関から撤退し、1国主導の国際秩序を事実上放棄しつつある中、米中G2体制への移行が鮮明になってきています。日米歩調を合わせてきた日本にとって、米中が「ディール」で接近するシナリオは単純な朗報とは言えません。企業のパブリックアフェアーズの観点から、中国とどう向き合うべきな

おすすめ