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SmartHR 172 エピソード 10月 21, 2026

フリーアナウンサーの堀井美香がホストを務め、毎回さまざまなゲストを迎えて「よく働くってなんだろう?」をテーマに、個人の働き方や組織・チームのあり方、仕事を通じた社会との関わり方までをゆるやかに語る約30分のトークプログラム。毎週水曜日午後5時頃に配信。

エピソード

#178「それでも誰かと働きたい!個人と、共同体と、働くの関係」(ゲスト:人類学者・磯野真穂)
#178「それでも誰かと働きたい!個人と、共同体と、働くの関係」(ゲスト:人類学者・磯野真穂) 10月 21, 2026 00:34:03 ◆#178「それでも誰かと働きたい!個人と、共同体と、働くの関係」(ゲスト:人類学者・磯野真穂)概要#178のゲストは、前回に引き続き人類学者の磯野真穂さん。前編では、人が仲間になる仕組みや、感覚の異なる相手と働く難しさについて考えました。後編では、AIによって一人でできる仕事が増えるなか、それでも「他者と働く」ことには、どんな意味があるのかを掘り下げます。誰かに頼むより早く、自分の意図もすぐにくみ取ってくれる。AIとなら、人間関係に悩まず仕事を進められるかもしれません。でも、すべてが思いどおりに進むとき、私たちは何を得て、何を失うのでしょうか。意見の食い違いや予期せぬ失敗、思わぬ指摘。仕事を面倒にするそんな「ノイズ」が、自分の考えを変え、新しい展開を生むこともあります。磯野さんが大学の授業で大切にしているのも、異なる考えに触れ、試行錯誤する時間だとか。知識を伝えるだけならAIでもできるか
#177「同じ職場にいるだけでは仲間になれない。人類学からひもとく、他者と働く」(ゲスト:人類学者・磯野真穂)
#177「同じ職場にいるだけでは仲間になれない。人類学からひもとく、他者と働く」(ゲスト:人類学者・磯野真穂) 10月 14, 2026 00:38:37 ◆#177「同じ職場にいるだけでは仲間になれない。人類学からひもとく、他者と働く」(ゲスト:人類学者・磯野真穂)概要#177のゲストは、人類学者の磯野真穂さん。AIと働くことが当たり前になりつつある今、あらためて「他者と働く」ことの意味を考えます。誰かがいるから心強い。けれど、誰かがいるから面倒なことも増える。そんな働く人同士の関係を、人類学の視点からひもときます。そもそも、私たちは何をもって相手を「仲間」と感じるのでしょうか。同じ場所で苦楽を共にすることが大切なら、満員電車の乗客同士にも仲間意識が芽生えていいはず。しかし、実際はそうではありません。一方で、バラバラだったクラスが、おそろいのTシャツを着た途端にまとまることも。共通の目標やシンボル、共に囲む食卓。人がつながる仕組みをたどると、親密さがどのように生まれるのかがぼんやりと見えてきます。仕事のやりやすさも単なる相性の問題だけでは片
#176「すべては1票のために。選挙プランナーに聞く、チームを動かす信頼のつくり方」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨)
#176「すべては1票のために。選挙プランナーに聞く、チームを動かす信頼のつくり方」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨) 10月 7, 2026 00:36:58 ◆#176「すべては1票のために。選挙プランナーに聞く、チームを動かす信頼のつくり方」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨)概要#176のゲストは、前回に引き続き選挙プランナーの松田馨さん。後編では、候補者やチームとの信頼関係のつくり方、不測の事態への対処法などについて伺います。どれほど優れた戦略も、現場で実行されなければ成果にはつながりません。だからこそ松田さんは、地道なコミュニケーションを大切にしています。一人ひとりの顔と名前を覚え、何を重視しているのかを知る。協力には感謝を伝え、意見がぶつかっても相手のメンツを潰さない。自分の提案が通らなければ、チームで信頼されている人の力を借りる。そうした積み重ねが、戦略を実行するための土台になります。一方で、勝利を目指すには、厳しい現実に向き合うことも必要です。現場が盛り上がっていても、情勢調査の数字が厳しければ、活動を見直さなければなりません。とき
#175「選挙プランナーは何をしている? 300を超える現場で掴んだ勝ち筋」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨)
#175「選挙プランナーは何をしている? 300を超える現場で掴んだ勝ち筋」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨) 9月 30, 2026 00:38:30 ◆#175「選挙プランナーは何をしている? 300を超える現場で掴んだ勝ち筋」(ゲスト:選挙プランナー・松田馨)概要#175のゲストは、選挙プランナーの松田馨さん。今回は「勝ち筋」をテーマに、普段は見えない選挙の裏側を伺います。2006年の滋賀県知事選以降、全国で300を超える選挙に携わってきた松田さん。法令遵守を前提に、投開票日から逆算したプロジェクトマネジメントを行い、意識調査などのデータ分析からPR戦略を組み立てる。対立候補のイメージカラーまで計算し尽くすその戦略は、想像以上に緻密です。一方で「当選する候補者の共通点」を尋ねると、返ってきたのは意外にも「運」と「愛嬌」という言葉でした。理不尽な出来事を人のせいにせず前向きに捉えられること。そして、周囲が思わず「応援したい」と感じる人柄を持っていること。データや戦略だけでは測れない人間味も、選挙の行方を大きく左右するというわけです。ネッ
#174「極限の山で、素直な自分に戻る。地球のてっぺんで見つけた、ありのままで生きるヒント」(ゲスト:登山家・渡邊直子)
#174「極限の山で、素直な自分に戻る。地球のてっぺんで見つけた、ありのままで生きるヒント」(ゲスト:登山家・渡邊直子) 9月 16, 2026 00:30:06 ◆#174「極限の山で、素直な自分に戻る。地球のてっぺんで見つけた、ありのままで生きるヒント」(ゲスト:登山家・渡邊直子)概要#174のゲストは、前回に引き続き、登山家の渡邊直子さん。今回も「辛いと幸せ」をテーマに話します。日本人女性としてはじめて8,000m峰14座の登頂を果たした渡邊さん。そんな彼女にとってヒマラヤは、「極限に挑む場所」であると同時に、「自分を好きになり、素直に戻れる場所」でもあるといいます。人目を気にして本音を飲み込み、すり減ってしまいがちな日常から離れ、現地のシェルパたちと他愛もない会話を交わす。互いを受け入れながら山を登る時間のなかで、渡邊さんは固定観念にとらわれず、目の前の出来事を柔軟に受け止める感覚を培ってきました。そうした山での経験は、看護師として働く日々にも通じています。臨機応変な判断が求められる医療の現場と登山に共通するのは、どちらもマニュアル通りには進
#173「ヒマラヤは、私にとって居酒屋です。登山家・渡邊直子さんが語る、辛さと幸せ」(ゲスト:登山家・渡邊直子)
#173「ヒマラヤは、私にとって居酒屋です。登山家・渡邊直子さんが語る、辛さと幸せ」(ゲスト:登山家・渡邊直子) 9月 9, 2026 00:35:49 ◆#173「ヒマラヤは、私にとって居酒屋です。登山家・渡邊直子さんが語る、辛さと幸せ」(ゲスト:登山家・渡邊直子)概要#173のゲストは、登山家の渡邊直子さん。今回は「つらさと幸せ」をテーマに話を伺います。世界に14座ある8000メートル峰をすべて登頂した、日本人女性初の登山家。そう聞くと、ひたすら頂を目指すストイックな姿を思い浮かべるかもしれません。しかし、現役の看護師でもある渡邊さんが語るヒマラヤの魅力は、どこか軽やかです。渡邊さんにとってヒマラヤは、苦しさに耐え、記録を手にするためだけの場所ではありません。現地での出会いや会話を楽しむ、居酒屋のような場所。たとえ登頂できたとしても、遠征そのものが楽しくなければ「登らなければよかった」と思うこともあるといいます。水産学を学んだ後、看護師の道を選び、自ら働いて資金をつくりながら山へ通い続けてきた渡邊さん。その歩みには、「本当に好きなことを
#172「『夫婦』という枠を飛び越えて。多様化するパートナーシップと働き方のゆくえ」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆)
#172「『夫婦』という枠を飛び越えて。多様化するパートナーシップと働き方のゆくえ」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆) 9月 2, 2026 00:28:12 ◆#172「『夫婦』という枠を飛び越えて。多様化するパートナーシップと働き方のゆくえ」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆)概要#172のゲストは、前回に引き続き文芸評論家・三宅香帆さん。後編でも、新刊『「夫婦」不在社会』を手がかりに、変わりゆくパートナーシップと働き方について考えます。男性が外で働き、女性が家庭を守る。かつて当たり前とされた夫婦の役割分担は、いま大きく様変わりしています。物語の世界を見渡してみても、いまや「結婚や恋愛」だけを前提としない関係性が数多く描かれるようになりました。同性同士、婚姻関係にない二人、あるいはシェアハウスで暮らしをともにする人々。生活を支え合う関係のグラデーションは、私たちが思う以上に豊かです。自分らしい生活と働き方を、誰と、どのように分かち合っていくのか。多様な物語と実感を通して、これからの関係性をゆっくり考えていきます。◆リスナーのみなさまへお願い今回の
#171「エンタメが描いてきた理想の家族とは?三宅香帆さんと深掘る、パートナーシップと働き方の変遷」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆)
#171「エンタメが描いてきた理想の家族とは?三宅香帆さんと深掘る、パートナーシップと働き方の変遷」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆) 8月 26, 2026 00:33:53 ◆#171「エンタメが描いてきた理想の家族とは?三宅香帆さんと深掘る、パートナーシップと働き方の変遷」(ゲスト:文芸評論家・三宅香帆)概要#171のゲストは、文芸評論家・三宅香帆さん。今回は新刊『「夫婦」不在社会』を手がかりに、パートナーシップと働き方の関係について考えます。かつてのドラマやアニメには、外で働く父親と家庭を守る母親という姿が多く描かれてきました。向田邦子作品に見られる昭和のホームドラマ、朝ドラ、『サザエさん』や『クレヨンしんちゃん』。印象的なのは、物語が単に時代を映すだけではなく、私たちが「こんな暮らしがいい」「こういう家族になりたい」と思うためのモデルにもなってきた、ということ。堀井さん自身も、共働きで忙しく働く母親を見て育ちながら、家庭で子どもを迎える母親像に憧れた経験を語ります。また、夫婦のあり方は、企業の働き方とも切り離せません。高度経済成長期以降の日本企業は、転勤
#170「逆風を味方に。不確かな時代をしなやかに生き抜く、狩猟家のサバイバル術」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)
#170「逆風を味方に。不確かな時代をしなやかに生き抜く、狩猟家のサバイバル術」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄) 8月 19, 2026 00:33:48 ◆#170「逆風を味方に。不確かな時代をしなやかに生き抜く、狩猟家のサバイバル術」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)概要#170のゲストは、前回に引き続き、狩猟家の黒田未来雄さん。後編でも「成果」をテーマに、不確実な世界への向き合い方に迫ります。何一つとして人間の思い通りにならない自然界。しかし黒田さんは、「コントロールできない不確かさがあるからこそ、臨機応変な判断が求められ、やりがいが生まれる」と語ります。また、ビジネスや人生において向かい風といえば、障害や逆境のたとえとして使われますが、狩猟の世界では最もありがたい恵みだとか。追い風が吹けば、人間の体臭が獲物のいる方向へ流れ、気配を察知されて逃げられてしまう。逆風のときこそ、自分の存在を消し、目標に近づけるのです。この視点は、困難に直面したとき、私たちの発想を裏返してくれます。もうひとつ、狩猟で重要なのは「完璧に立ち止まること」だと黒田さん
#169「『獲れた』と『獲った』のあいだ。数字で測れない成果の哲学」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)
#169「『獲れた』と『獲った』のあいだ。数字で測れない成果の哲学」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄) 8月 12, 2026 00:40:04 ◆#169「『獲れた』と『獲った』のあいだ。数字で測れない成果の哲学」(ゲスト:狩猟家・黒田未来雄)概要#169のゲストは、狩猟家の黒田未来雄(くろだ・みきお)さん。今回は「成果」をテーマに、自然と向き合う狩猟の世界に迫ります。売上、利益、KPI。現代のビジネスでは、さまざまな成果が数字で表されます。しかし、自然を相手にする狩猟の世界では、目に見えるものだけが成果とはかぎりません。黒田さんは、狩猟でもっとも難しいのは「撃つこと」ではなく「撃たないこと」だと語ります。目の前に獲物が現れても、状況を冷静に見極め、あえて引き金を引かない。あるいは、一頭も獲れなかった日の行動を振り返り、次の狩りにつながる気づきを得る。獲物を得られたかどうかだけでなく、そこから何を学び、次にどう生かすかも、黒田さんにとって大切な成果なのです。また、「獲れた獲物と獲った獲物は違う」という言葉からも、黒田さんの哲学が垣
#168「ルールが変われば、組織も変わる。現場からはじめるルールメイキングのススメ」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐)
#168「ルールが変われば、組織も変わる。現場からはじめるルールメイキングのススメ」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐) 8月 5, 2026 00:37:42 ◆#168「ルールが変われば、組織も変わる。現場からはじめるルールメイキングのススメ」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐)概要#168のゲストは、前編に引き続き法律家・弁護士の水野祐さん。後編では、組織には秩序や安全性を守るための「統制のルール」と、人の創造性や主体性を引き出す「創造のルール」があるという考え方を伺いました。後編では議論をさらに一歩進め、「ルールは誰かに与えられるものではなく、自分たちでつくり、育てていくもの」という視点からルールメイキングの実践について考えていきます。水野さんは、いいルールとは「守らされるもの」ではなく、そこにいる人たちが納得感を持ち、仕事に集中できたり、より自由に挑戦できたりするものだと語ります。ルールは人を縛るためだけに存在するのではなく、メンバーが安心して力を発揮するための「道具」でもあるのです。では、職場のルールを変えたいと思ったら、何からはじめれば
#167「なぜ私たちは慣習に縛られてしまうのか? 弁護士・水野祐さんと考えるルールのあり方」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐)
#167「なぜ私たちは慣習に縛られてしまうのか? 弁護士・水野祐さんと考えるルールのあり方」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐) 7月 29, 2026 00:35:58 ◆#167「なぜ私たちは慣習に縛られてしまうのか? 弁護士・水野祐さんと考えるルールのあり方」(ゲスト:法律家/弁護士・水野祐)概要#167のゲストは、法律家・弁護士の水野祐(みずの・たすく)さん。今回は「いい仕事は、いいルールから」をテーマに、働くうえで欠かせないルールのあり方について考えます。「ルール」と聞くと、「縛られるもの」「守らなければならないもの」というイメージを抱きがちです。しかし本来、ルールは人や組織がよりよく働くための手段であり、時代や環境の変化に合わせて見直されるべきものでもあります。水野さんは、ルールにはリスクを防ぎ秩序を守る「統制のルール」と、挑戦や対話、創造性を後押しする「創造のルール」があると語ります。一方で、日本の組織では前者ばかりが重視され、目的を失った慣習や暗黙の了解が、そのまま残り続けているケースも少なくありません。なぜルールは形骸化してしまうのでしょう

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